ARTECK ジャンプスターター

現在、我がRVFはセルモーターが回らない状態です。これが電力不足で回らない（回そうとすることすらできない）状態なのか、モーターそのものが壊れてしまっているのかはわからないのですが・・・。

でも、転ばぬ先の杖！
（もうすでに転びまくっている状態ですが・・・orz）
巷で評判のモバイルジャンプスターターを買ってみました（笑）

購入したのは、ARTECKというメーカーのジャンプスターター。12V専用で、2,000CCのエンジンまで回せるみたいな売り文句。2,000CCが回せるなら、400CCのRVFなら余裕で回せるに違いないという安易は判断で製品を選びました。

早速届いた商品を開封してみました。持ち運び用のケースが付属していて、それに入っています。
このケース、ソフトタイプのケースかと思ったら、ハードタイプのもの。車ならダッシュボードなどに入れられますが、RVFの本体に入れるのは、容量的にも形状的にも難しそうです。
出かける際に装着するシートバッグに放り込んでおくのが無難そう。

モバイルジャンプスターターの本体は、こんな感じ。比較対象がないので伝わらないかもですが、近頃の大判のスマホをひと回り厚くしたくらいの大きさで、重さもそんな感じでしょうか。
思ったよりさわり心地のいい素材でできています。もっとプラスチッキーなのかと思ってました。

ジャンプスターターなのでバッテリー端子をくわえるためのワニ口が付属しています。その他、いわゆる普通のモバイルバッテリーとしても使用できるので、各種USB端子が付いたコネクタケーブルも付属しています。
これひとつあれば、出先でスマホのバッテリー残量を気にしなくて済みそうですね。そしてモバイルジャンプスターター本体への充電は・・・RVFのバッテリーから？（笑）

ジャンプスターターとして使うためのコネクタ部分はむき出しにはなっておらず、ゴムの蓋をあけてコネクタを差し込むようになっています。このコネクタ、極性を逆にしないように、形状がそれぞれ違うものになっています（ピントが合いませんでしたが、写真でもわかると思います）。
なかなか気が利いていますね。

そして最後にマニュアル。
非常に拙い・・・というか、怪しい日本語ですが、一応日本語マニュアルが付いているのです。

まだ実際に使ってはおらず、手元に置いてあるだけですが、同じような価格帯の同じような製品を購入した知人の話によると、とりあえずワニ口が大きすぎて、バイクのバッテリー端子をかませることができないと言ってました。

・・・だめじゃん・・・(~_~;;