長瀞・秩父・飯能日帰りツーリング02:秩父編

長瀞渓谷で水遊びをして涼んだとは言ってもそれはそれ。そこそこ歩き回って、やっぱり体は熱くなっていますし、喉も渇いています。
ところで長瀞といえば天然氷のかき氷が有名。せっかくこの地に来ているのですから、それを堪能し、それから秩父を目指すことにしました。
いくつかカキ氷のお店があるらしいのですが、阿左美冷蔵さんのそれが特に有名であることを知っていたので、お店の場所は事前に頭にインプット済み。
しかし、この「頭にインプット」がいけなかった・・・。

僕の頭の中では「長瀞駅」を中心に地図が描かれており、長瀞駅から「少し走ったところ」にそれがある、という位置関係で表されていました。もちろん実際その通りなのですが、長瀞渓谷で遊んだ僕がRVFで国道140号線に戻ったのは、長瀞駅からではなく、一つお隣の「上長瀞駅」。
そして、阿左美冷蔵はこの上長瀞駅から徒歩3分のチョーご近所さん(つまり、長瀞駅から上長瀞駅までの間が先ほどの「ちょっと走った」分に該当するわけです)。
でも僕の頭の中には「少し走ったところ」というこの部分の印象だけが残っていたものですから上長瀞駅から国道140号線に戻って、少し距離があるからとちょっとハイペースで進んでしまったのです; ̄ロ ̄)!!

おわかりですね。つまり、阿左美冷蔵を全く見落としてあっという間にスルーしてしまっていたのでした・・・orz

さすがに戻ってまで食べようとは思いませんでしたが、それでもやっぱり暑いし喉は渇いているし、とにかく何か冷たくてさっぱりしてスッキリできるものが欲しい!

で、こうなりました。
天然氷のかき氷のはずが、ガリガリ君・・・。ま、ガリガリ君だって美味しいから別にいいけどさ・・・。
なお、立ち寄ったこのコンビニから秩父の最初の目的地は目と鼻の先(バイクでならば、です)。
日陰でガリガリ君をかじり、汗が引いたところで秩父の観光名所に行ってみることにしましょう!

その観光スポットが、ここ。旧秩父橋。
いわゆる聖地巡礼ですね!(笑)

前に訪れた時は旧秩父橋の(秩父駅から見て)手前側に止めたので、今回は反対側に止めさせてもらいました。

車道になっている新しい秩父橋の橋脚。近くで見ると、これはこれで結構圧巻です!

旧秩父橋から下を覗くと、眼下には荒川の激流が!これが先ほどの長瀞に続いているわけですね。

長瀞渓谷もそうでしたが、荒川というのは、場所によって大きく表情が異なるのが特徴なのでしょうか?
同じ橋から下を覗いているのに、こちらは波らしい波すら立っていない凪いだ水面になっています。
どちらの水も、とても澄んでいてきれいです。

だからなのか、釣り人の姿も。
歩いて川を対岸から対岸へ渡っていました。「一時間だけ楽しみたいなら酒を飲め。三日楽しみたいなら結婚しろ。一生楽しみたいなら釣りをしろ」という諺(?)もあるみたいですが、釣りとはそれほどまでに奥深いものなのでしょうかね?
ライディングだって一生かけてスキルを磨き上げていくので、一生楽しめると思うのですが・・・(^_^;;

めんま、みーつけた!」と(心の中だけで)叫ぶことにして、旧秩父橋での聖地巡礼は終了!(笑)
声に出して本当に叫んだら、ただのアブない人ですからね〜(心の中で叫んでもアブないのかもしれません!?)。

遠くに見える(セメントの?)工場。夜は工場の明かりがとても美しいらしいですが、それが見られる時間までここにはいられないのが少し心残りかな。

旧秩父橋の植え込みポットに咲いていた、まるで花火のような花。綺麗に咲き乱れていました。もちろん、花の名前はわかりませんとも!
だから「あの日見た花の(略

RVFのミラー越しに秩父橋橋脚を臨む。
そしたら次の目的地へ向けて出発です。

秩父橋から今度は国道299号線に入りほんの少し進んだ先にある県道270号線に入ります。そこからさらに番号のわからない道(交差点名はある)に曲がったその先にあるこちらが次の目的地です。

その名は、秩父蒸留所。比較的新しいウィスキーの蒸留所なのですが、こちらで生産されるイチローズモルトというウィスキーは入手困難なんだとか。
会社の同僚からこのウィスキーのことを聞いていたので、その蒸留所にやってきたのでした。見学会なども行なわれているらしいのですが、行き当たりばったりで訪れているので特に蒸留所の見学とかはしていません。
なお、イチローズモルトのイチローとは、メジャーリーガーのイチローでもなんでもなく、蒸留所の創業者のお名前からだそうで(笑)

なんでもない平日の昼日中にふらっとバイクで来て、敷地の入り口あたりで写真を撮っている僕はたぶんかなり怪しく見えたことでしょう・・・。
でも、気を取り直して。

イチローズモルト!?で乾杯!

麦○うまー( ゚Д゚)ウマー
五臓六腑に染み渡りますね〜(笑)
疲れた時や暑い時はやっぱり麦○ですよね、麦○。
※ちなみにウイスキーは漢字で書くと火酒です。

こうして蒸留所の入口で麦○を堪能していたら、俄然お腹がすいてきました。喉の渇きが潤ったら、今度は胃袋を潤さなくてはなりません(笑)
だって、もう時刻はお昼を過ぎていますし、ここはガッツリと秩父名物で腹ごしらえしなくては!

秩父蒸留所からもう一度県道270号線に戻り、そこから県道37号線、同284号線、283号線とたどって再び国道299号線に戻ります(同じ道を戻るのはできるだけ避けたい)。
この辺りはもう秩父ではなく小鹿野なのですが、とにかく県道299号線を長野方面に下ると信濃石という交差点にぶつかります(長野方面に続くから「信濃」が付いているのかな?)。
ここから県道209号線にそれて少し入ったところに今日のランチ目的のお店があります。
秩父界隈でガッツリ食べるランチといえば、もうお分かりですよね。TVCMなどでも散々流れてましたもんね!

そう、それは「わらじカツ丼」!

わらじカツ丼はこの辺りの(B級?)グルメで、町をあげてその普及に取り組んでいるようです。
そんななか、僕が訪れたのは、イチローズモルトのことを教えてくれた同僚のオススメのお店、東大門さん。精肉店が経営しているお店です。

色々とメニューがありますが、もちろん僕がオーダーしたのは普通の「わらじカツ丼」です。メガとかはもう無理ですから!

オーダーしてから待つことしばし。
これが東大門のわらじカツ丼!
カツ、でかっ!しかもそれが2枚!?
でも、実は厚みがあまりありません。この2枚でとんかつ屋さんのとんかつ分くらいなんじゃないかな?

いっただっきま〜〜〜す♪
うん、お肉は柔らかくて食べやすいですし、かけられているソースも甘しょっぱくて、ご飯が進みます。
漢らしいなと思ったのは、丼に入っているのがカツとご飯だけというところ(笑)
ソースカツ丼のようにキャベツが敷かれていたり、カツ丼のように卵でとじられていたりはしません。
とにかく、肉とご飯!という感じです。

あー、おいしかった!
とても満足です。けっしてサービスや愛想のいいお店とは言えませんでしたが、ことご飯に関しては十分に満足のいく内容でした。

口の中にわずかに残る甘みを堪能しながら少し休憩していると、遠くから雷鳴が・・・。
しかも、少しずつ近くなっているような・・・?

時期が時期ですから夕立があるかもしれないことは想定していましたが、激しい雷はちょっと・・・。
というわけで、もう少しお腹を落ち着かせたかったのですが、ここは先を急ぐことにします。

時に、小鹿野町は街全体をあげてライダーを誘致しているようですね。休館中でしたが、「バイクの森おがの」という施設もありました(その後、閉館したことが判明)。

県道209号線を信濃石まで戻り、そこから国道299号線、同140号線を通って秩父駅周辺まで進んでから、上野町交差点を右折して国道299号線に再び入り、一路正丸峠方面に進みます。
もっとも、今日は正丸峠はルートには入れておらず、その手前の山伏峠を走るルートで計画を立てています。
この峠道が、ある意味このツーリングのメインパーパスだったり!?(笑)

なんとなく雷鳴轟く方向に進んでいるような気はしていたのですが、案の定、正丸峠方面に向かい始めたあたりで雨がぱらつき始めました。空の具合を見ると、所々に青空が覗いているのに雨がぱらつき、しかもやや離れた場所では雷がなっているという変な具合。
仮に降雨の中走るのであればレインウェアを着る必要が出てきそうですし、ここは立ち寄れそうな場所で雨宿りしつつ、様子見することにします。

幸い、山伏峠よりも手前の芦ヶ久保に、「道の駅 果樹公園あしがくぼ」があったのでここに避難することにしました。
立ち寄ってみるとそこそこライダーの姿が。みんな考えることは同じなんですね〜(笑)

バイク置き場には屋根がなかったのと、多目的広場のような場所に別のバイクが止まっていたので、僕もRVFをこの多目的広場の屋根の下に停めさせてもらいました。本当はいけないのでしょうけれど、緊急避難ということで!
一応邪魔にならないように、一番はしっこに停めました(^ ^;;

屋根の下でレインウェアの準備をしながらしばらく様子見。すると少しずつ青空が広がってきました。これは回復傾向とみていいのかな?
でも。

まだ雨はしっかり降っています。小降りになった雰囲気もなく、青空の反対方向では時折稲光を伴いながら低い雷鳴が轟いています。
判断に迷うな〜・・・。

どの道、雨がどうなるかしばらくの様子見をすることにしたので、せっかくだからここでコーヒーブレイクすることにしました。
本当はこのあと訪れる名栗湖湖畔の天然清水を使ってコーヒーを淹れる予定だったのですが、どっちみちこのお天気ではそれも期待できないですからね〜。

水道のお水では味気ないので、秩父の天然水を購入してそれで湯を沸かし、コーヒーを淹れることにしました。秩父源流水というお水です。
そしてコーヒーにはお茶請けが必要ですから・・・。

とう七まんじゅうというお饅頭で、この辺りの名物らしいですね。
さて、お湯が沸きましたので早速コーヒーを頂きましょう!

コーヒーとお饅頭。

割ってみると、おまんじゅうはこんな具合でした。結構硬めのあんこが詰まっています。もうちょっとあんこがあってもいいかもな〜。それと、僕はつぶあんよりこしあんがすき・・・(^ ^;;
でも美味しくいただきました。
コーヒーも、ただのドリップコーヒーですが外で飲むと(それもツーリングの旅先で飲むと)格別に美味しい!

ドリップコーヒー、ひとつしか持ってこなかったのですが、お代わり用にもう一つ持って来ればよかったと心底思いました(笑)

こうして少しまったりと寛ぎながら空模様を見ると・・・。

さっきよりも晴れ間が広がってる!これならレインウェアを着ないでもいけるか!?
でも・・・。

やっぱり止まないな〜。
このまま待っていてもお天気の具合が劇的に良くなる可能性は少ないかも(夕立だと思われるので、夕方以降まで待てば止むと思いますが)。
山伏峠の先には温泉も待っているし、うまくいけば温泉に浸かっている間に雨が上がるかもしれないし、ここは意を決してレインウェアを着込み、出発することにしましょう!

山伏峠、ドライコンディションで走りたかったけれど・・・(^ ^;;

というわけで、飯能編に続きます

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