長瀞・秩父・飯能日帰りツーリング03:飯能編

道の駅 果樹公園あしがくぼの屋根付きスペースを使ってレインウェアを着用し、バーナー等のパッキングをすませたら、ぱらつく雨の中を最終目的地である飯能方面に向かって進行します。

まずは道の駅を出てすぐの国道299号線を正丸峠方面に進み、正丸トンネル手前にある交差点(その名も「正丸トンネル」)を右折、ここから県道53号線、いわゆる山伏峠に入ります。
地図で見る限りでは気持ちの良さそうなヘアピンなどがあるのですが・・・。

いかんせんこの路面状況。完全にウェットコンディションですからね〜。来週イベントが控えているので、今日はあくまで長距離走行時のブレーキ周りの具合をチェックするのが主な目的とはいえ、やっぱり峠をそこそこのペースで走れないのは残念です(笑)

でも、ペースが上がらない分周りの景色を堪能することができますし、だから空気の湿り気が景色をみずみずしく見せてくれていることにも気づいたりします。
何事も良い面とよくない面というのはあるんですよね(^ ^)

しかし。
この天候のせいで日差しは弱く、ただでさえ薄暗い峠道は、進んだら二度と戻れないのではないかと思わせるように暗闇の口を開けています。ちょっと怖い・・・。
僕の他に行き交う車両もないし・・・。

でも、引き返すつもりはありません。なぜなら、この闇の先には一点の光、そう、温泉という名の光が待っているからです(笑)

山伏峠のコーナーを駆け抜けるとその先には名栗湖があり、このほとりに「さわらびの湯」という源泉掛け流しの日帰り温泉施設があります(当初の予定ではその前に名栗湖周辺を走り、名水でコーヒーを淹れることになっていました)。
ここが次なる目的地なのですが、なにぶん初めて訪れる温泉施設です。ほとんどこの通り沿いにあることはわかっていたのですが、今自分がいる位置からどれくらいの距離にそれがあるのかはイメージがわきません。
さらに悪いことに、雨天のせいでこまめにiPhone5Sで地図を確認することもできず、たまに確認のためにバイクを降りた時もiPhone5Sが濡れないように気を使いながら、本当にささっと確認するだけで精一杯。
そのせいもあって道を勘違いしてしまったらしく、何度か同じ場所を往復するという失態を犯してしまいました(笑)
後々確認してみたところ、どうも県道70号線との分岐(ここまでくると行きすぎ)と、県道395号線との分岐(ここはまだ手前すぎ)とを勘違いしていたらしく、名栗湖のずっと手前で行ったり来たりしていた模様。
そりゃー確かにそこには目的の温泉施設はないわな・・・orz

実は最後の頃はなかば温泉を諦めて先に進んでいったのですが、そうしたら見えてきました(笑)
何てことはない、道のすぐ脇に幟も立っているし、いけばすぐにわかるようになっていたのでした。

名栗温泉「さわらびの湯」。なかなかに綺麗な温泉施設です。

バイク置き場がちゃんと用意されているあたりに、ライダーを誘致しようという心意気を感じますよね!(笑)
ってゆーか、つまり山伏峠は走り屋御用達ってことですかね?

ところで名栗湖は場所としてはもう飯能市。だからなのでしょう。

埼玉県は全体的にアニメによる観光地化に力を入れているようですからね〜。
それはさておき、とにかく温泉温泉!レインウェアも着込んでいるから、身体中汗をかいてますし、早くさっぱりしたい!
・・・さっぱりしても、そのあとまた汗を掻くことになってしまうんですけどね・・・(^_^;;

浴場には内湯と外湯があって、温度もちょうどいい感じ。ただ、ちょこちょこ書き込みで見かけるように、さほど広い湯船ではありません。
平日の夕方だったことと、おそらく雨が降っていたこともあるからなのか、僕が入ったときはガラガラで、外湯なんか貸切状態でしたから十分のんびりできましたが、あの駐車場のスペースがいっぱいになるようだと湯船は手狭ですかね〜。
登山シーズンだと、登山客が多数訪れるそうですから、ハイシーズンは避けたほうが無難かもです。

お風呂を出たら待合室でのんびりできます。

まだ雨は止みそうもありません。こりゃ、しばらくここでのんびりさせてもらうことにしたほうがいいですね。

館内には絵画をはじめとして、ちょっとした展示物がそこかしこに。
待合所でゆっくり休憩できるようにでしょう、漫画なんかもそこそこ置いてありました。
何が揃っているのかなと覗いてみると・・・。

・・・まぁそうか(^ ^;;

お風呂上がりなので水分補給。
まさかビールってわけにはいかないので(笑)
コーラなんて飲むの、久しぶりです。ゼロカロリーのやつにしたのですが、こっちのほうが炭酸が強い気がしませんか?
しゅわしゅわしておいしかったです(^ ^)

さ、一通り館内も見て回ったし、水分補給もしたし。そろそろ出発することにしましょうか。

窓越しに見た外の様子ではまだ雨がぱらついていましたが、少し先の空はもうくっきりと青空が広がっていました。
これなら、しばらく走って街中(飯能市街)に入る頃にはレインウェアを脱げるかな?
でも今はまだ降っているので、ライディングジャケットの上にまたまたレインウェアを着用して・・・あぁ、もう汗かいてきた・・・(~_~;;

温泉を出たら、県道53号線から県道70号線に入り、一路飯能方面を目指します。
この県道70号線沿いに、最後の目的地があるのです。それは・・・。

これ!飯能の銘菓、四里餅(しりもち)
計画段階では、これを買ってハイキング気分で登れるすぐそばの天覧山に登って、そこでコーヒーを入れてこれを食べる、という予定も立ててみたのですが、計画当初から時間的にもちょっとそれは難しいことが判明していたので、実家用にお土産を買ったら、個別に一つ買って店先で舌鼓を打たせてもらうことにしていたのでした。

幸い駐車場と思しきスペースはガラガラで、お店の真ん前にRVFを止められました。これならRVFを眺めながら四里餅を堪能できるな〜♪
しかも幸いなことに天気も完全に回復し、路面ももうドライコンディションになっています。
ここでついでにレインウェアを脱がせてもらってしまえば、ますますゆっくりと四里餅を味わうことができるってもんです!

さぁ、そしたらいよいよ人生初の四里餅を体験だっ!!

・・・・・・。

夢だろ・・・?

四里餅のことを教えてくれたのは、イチローズモルトを教えてくれた会社の同僚なのですが、後日その彼にあって事の顛末を話したところ、毎回結構早い時間に売り切れてしまうんだそうです。
かといって、飯能側から回るコースにはできませんでしたし、なかなか難しいところです!
ちなみにこの四里餅、その日のうちに食べるのがいいんだそう。というのも、その日のうちに食べると、お餅がものすごく柔らかいから(らしい)。1日経つとこのお餅がかなり固くなってしまうんだとか(だから人にあげるなら買ったその日にあげないとだめらしい)。

それはともかく、しばし呆然と売り切れの看板を眺めていたら、中からお店のご主人と思われる方が来て、少しの間おしゃべりをしました。
その方によれば、16時頃にはもう売り切れてしまっていたそうです(僕がここに着いたのは17時過ぎ)。温泉を諦めていたら買えたかもしれませんが、あちらを立てればこちらが立たず。僕にとって優先度は温泉の方が高いので、やむなしです。
なお、この方も昔バイクに乗っていたらしく(年頃はおそらく僕とほぼ同世代だと思います)、80年代〜90年代のバイクの話で盛り上がってしまいました。

山伏峠を走り込めなかったり、温泉で迷子になったり、四里餅が食べられなかったりと、ツーリング後半の飯能編に入ってからはやや残念な感じか?(笑)

辺りもだいぶ暗くなってきたところで再度ご挨拶をして大里屋を後にします。
このツーリング、行きは高速道路を使ったので、帰りはあえて下道を選択。
っていうか、飯能からうちに帰るのに高速道路を使っちゃうと、ぐるっと大回りしなければならないんですよね。それなら距離的に最短になる下道のほうが(多少渋滞にはまったとしても)いいかな、と。

最後に何か飯能らしいおみやげを扱っているお店がないかな?と飯能駅前、東飯能駅前を回ってみるも、めぼしいものはなく、そのまま国道299号線(飯能狭山バイパス)を通り、国道463号線(川越街道)を使って帰宅しました。
川越街道で一度給油をし、あとはまっすぐ川越街道を登っていけば帰れるはずだったのですが・・・。

飯能狭山バイパスから所沢入間バイパスに入り、給油を終えたしばらく先にこの標識がありました(画像はgoogleストリートビュー)。

後々に地図で確認してみたら、この先所沢市街の手前でバイパスの国道463号線は一般道の国道463号線に右左折して合流します。そしておそらくそこは混み合うからでしょう、少し手前に位置するこの交差点で左折して国道463号線に入るように案内されていました。
僕がここを走っていた時間的にも所沢市街はまちがいなく混むでしょうし、すでに今現在もバイパスは渋滞しています(そしてここにくるまでも結構渋滞していた)。
そこで案内表示板の指示に従ってこの交差点で左折し、バイパスをそれて一般道の国道463号線に入ることに。

そしてこれが左折した道の先にあった標識(これも画像はgoogleストリートビュー)。

この標識を見たら、さいたま方面(関越道方面)は、直進方向にある細い道だと思っちゃいませんか!?
僕はそう思ってこの細い道に進入してしまったのですが、結果的にそれは間違いで、ぐるっと変な大回りをさせられることに。
それでもなんとか目的の一般道の国道463号線に戻ることができたのでよかったですが・・・。

実はこの標識、右方向がさいたま方面(関越道方面)なんですよね。そう、つまりこの太い矢印の道は一般道の国道463号線だったんです。
それならそれが国道である表記もちゃんとして欲しいですよね〜(逆三角形に数字が書いてあるあれですね)。

というわけで、余計な距離を稼いでしまいましたが、航空公園のあたりで再び国道463号線に戻ることができ、あとは通い慣れた裏道を駆使して無事に帰宅することができたのでした。

帰る途中で気がついていたのですが写真を撮る余裕がなかったので、帰宅してから撮影。
とうとう40,000kmを超えました〜(笑)
このRVFは中古で購入したものですが、もう前の持ち主が乗っていた距離よりも、僕が乗り込んだ距離の方がはるかに長くなりました。
こうしてどんどんこのRVFが「僕の」バイクになっていく、その過程が嬉しいですね♪

あちこち走り回って美味しいものを食べるのがツーリングの醍醐味ですが、今回はそれに加えて自分でブレーキの整備を行った後の初めての長距離でしたから、ブレーキ周りの具合をチェックするのも大きな目的でした。
ややもすると不安もあったのですが、特に足回りに問題が発生することもなく、これで来週のイベントにも不安なく参加することができそう!

これからますますバイクが楽しくなる季節です。もっともっと乗り回たいですね!

最後にツーリングマップに続きます

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