宇都宮みんみんとへぎそば中野屋(宇都宮編)

少し前の話ですが、さいたま市に母のかかりつけ医がおり、診察を受けに行ったついで(?)に足を伸ばしてギョーザの街、宇都宮に行ってまいりました(2/28〜3/1)。

宇都宮へギョーザを食べに行くときは毎回「宇都宮みんみん」を利用しています。宇都宮みんみんはチェーン店ですから宇都宮市街にもたくさんのお店がありますが、うちが贔屓にしているのは宿郷店というこぢんまりとしたお店。
今回ももちろんそこで・・・と思っていたのですが、なんとこの日はその宿郷店が定休日!
そこで今回は宇都宮みんみんの別店舗、JR宇都宮駅すぐそばの駅東口店で食べることにしました(駐車場あり)。

宇都宮の餃子のお店はどこもそうなのかもしれませんが、宇都宮みんみんも基本的にメニューはギョーザとご飯とビールくらいしかありません(駅東口店では限定で麺類の提供もしているようですが)。
そしてそのギョーザも、店舗によって焼き、水、揚げのうち、扱っていない種類のものもあったりします。
実際、いつも訪れていた宿郷店には焼きも水も揚げもありましたが、今回訪れた駅東口店では揚げギョーザを扱っていませんでした。
ま、幸いな事に、僕と母は焼きと水が好みなので問題無しですが、どうしても揚げギョーザ!などのこだわりがある場合は、事前に取扱メニューをチェックしておいたほうが無難です。

お昼時を外して行ったのですが、10人程度の待ち行列が出来ていました。
が、ギョーザは日本のファストフード!(笑)
回転が速いので、あっという間に順番が来ます。

店内に案内され、メニューを見ると、なんと定番メニューはすでにセットとして提供されていました(笑)
で、僕がオーダーしたのは焼き2人前+水1人前+ご飯のセット。こういう頼み方する人がそれだけ多いということですね。もちろんそれ以外にも、焼き1人前+水1人前+ご飯というセットもありましたし(母はこちら)、実は個別に頼んでもセットで頼んでも金額は同じなので、好きなように組み合わせてオーダーしても損することはないようです。

そして待つこと数分(も待ってなかったかな?)で、そのセットメニューが提供されたのでした(^_^)

おぉ〜、パリッパリッ!

おぉ〜、もっちもちっ!

そしてうちもご他聞に洩れず、あっという間に食べ終わってしまいました(笑)
さいたま市から下道でトコトコ2時間近くかけてやってきたのに、宇都宮みんみんに滞在した時間は20分くらいか・・・(^_^;;
席に着いてからオーダーするまでも、オーダーしてから料理が出てくるまでもあっという間でしたからね〜。

さて、フリードハイブリッドは駐車場に停めてあるし、宇都宮みんみんで食事をすると40分(だったかな?)のサービス券がもらえるし、仮にオーバーしてもそもそも駐車料金が都内とは比べ物にならないくらい安いし、宇都宮駅なんて滅多にこないし。
というわけで、ササっと宇都宮駅を見学することに。

あ!ヨドバシがある!!
時間があったら寄って行きたかったな〜(笑)

しかし、地方都市のターミナル駅というのはだいたいどこも似たりよったりですね。電線があちこち引っ張り回されていないというのは、今時の開発地域の一番の美点でしょうか。

見慣れない電車が止まっていたので、跨線橋から撮影、乗りテツの同僚に写真を送ってあげたところ、これは廃止された車両(路線?)らしく、その彼は先週そのために宇都宮に来ていたんだそうです(笑)
テツ、恐るべし!

しばらく駅構内をぶらつきましたが、この足で越後湯沢に向かい一泊するので、ブラウジングはそこそこにして切り上げることに。
日暮れ前には現地入りしたかったので早々と切り上げたのですが、そんな慌ただしい中でも一つだけ済ませておきたい用事が

それは、駅弁を買うこと。
今日の晩御飯用に買っていけば、現地で楽ができるな〜と(笑)。
越後湯沢で泊まる時はいつも地元のスーパーで食材を購入して調理して・・・なのですが、たまにはプチ☆贅沢しないと、ね!

購入した駅弁は、こちら
とちぎ霧降高原牛めしと、日光強めしです。
駅弁って、何気にいいお値段しますよね・・・(^_^;;
ところで実は知らなかったのですが、宇都宮って駅弁発祥の地なんですね!

幸い、これだけの用事を済ませて車に戻り、駐車場の清算をしたところ、サービス券の対象時間内で駐車場を出ることができました。よかったよかった(笑)

さて、駐車場から車を出したら、越後湯沢に向かいます!
さいたま市からここまでは地道に下道できましたが、ここから越後湯沢までは、高速を通っても下道を通ってもだいたい170kmくらい。しかもに下道を使う場合の一般的なルートになる中禅寺湖→金精峠→沼田→三国峠→越後湯沢のコースは、この時点でまだ金精峠が冬季通行止め中で使えません。
そしてそれ以外のルートとなると、北関東道に沿って走るルートになっちゃうんですよね。

しかも宇都宮の駐車場を出た時刻がだいたい15:00ごろでしたから、これから170kmを下道で行ってはちょっと時間が遅くなりすぎる予感。
だって、部屋に着く前にいつもの温泉でひとっ風呂浴びなくちゃいけませんし、その温泉はたしか20:00くらいでしまってしまうはずだからです。
となれば、当然高速道路を使って移動となりますよね(笑)

宇都宮上三川ICから北関東道→東北道→北関東道→関越道と乗り継いで、一路越後湯沢ICに向かいます。
途中、波志江PAに立ち寄って、栃木らしいお土産を購入しておきました(が、会社用に買ったこのお土産はちょっと別件で使ってしまうことになり、後日改めて買うことになってしまった・・・)。

宇都宮や前橋あたりはまだ日差しも強く、車の中はポカポカ、外に出てもそれほど寒いと感じるような気候ではなかったのですが、関越道に入って関越トンネル手前の谷川岳PAはすでにこんな感じ。

山あいで日が沈むのが早いということを差し引いても、寒いっ!!
さすがに道路上に雪はありませんが、それ以外の場所にはまだまだ積雪が残っていました。

関越トンネルを抜けて湯沢ICから(結局いつも立ち寄るスーパーに立ち寄ってから)苗場方面に向かって国道17号線を登り、いつもの温泉にたどり着くと・・・。

そこもこんな感じ(笑)
結構雪が残っています(道路上には雪はありませんでしたが)。ここらは山間部ですから、日が沈むのは本当に早く、もうあたりは真っ暗です。すごく夜遅くに見えますが、時刻はまだ18時ごろだったりします(ついてすぐに撮った写真です)。

ここでひとっ風呂浴びて、ギョーザの臭いを落としたら(笑)、一路苗場の小部屋を目指します。ここからなら車で10分くらいですから、あっという間です!

苗場はスキー場があるくらいですから、それなりに雪があることは予想していましたが、ある意味予想に反して、他と同様、路面には全く積雪はありませんでした。
消雪パイプも稼働していませんでしたし、これなら夏タイヤでもOKそうですね(うちはもちろんまだスタッドレスです)。

そして宇都宮で買った駅弁をつまみに、ビールで乾杯!
駅弁っていうのは冷めた方が美味しいように思うわけですが(だから電子レンジでチンしない!)、標高の高いところの雪景色の中にいて、冷たいお弁当を冷えたビールでいただいているわけで・・・体が冷える!(笑)

石油ストーブとコタツをMAXパワーにして暖をとりながら、美味しい駅弁に舌鼓です♪

お腹と血中のアルコール濃度を満たしたら(笑)、今日はもう寝るだけです。
明日はこの辺りの名物、へぎそばをいただきに行きます!

1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)