机、拡張。

現在、パイプベッドの下に机を置き、そこに5K iMacを設置して使っています。
しかし・・・。

(現状)
こんな感じで、ビミョーに使い勝手が悪かったりします。
この使い勝手の悪い部分はいくつか問題点から構成されているのですが、その中でとにかく一番なんとかしたいのが、自分と5K iMacとの距離。
何気に近すぎて、例えばフルスクリーンで映像を見たりするとき、机から椅子を離さなければならないくらいなんです。

(目標)

そこで、こんな風に机を手前側に引っ張り出すことに。
もちろんそのまま引っ張り出してしまったのでは、机と壁面との間に大きな隙間が出来てしまいます(そんなデッドスペースが許されるほど広くはない)。
なので、そこに手頃な台を作って、机を拡張してみよう、というのが今回の目論見です。
果たしてうまくいきますかどうか。

というわけで。
実は木材はすでに調達済みで、加工もすでに終えてあります。
あとは予定していた形に組み上げるだけなのです。

そしてこれが組み上げた台。
計算上はこれで高さも幅も今の机とぴったり同じはずなのですが、机上の計算と実作業による現物とは往々にして差が出るもの。
特に、僕のように素人が作る場合はそれが顕著だったりします。
まだ気は抜けません!

ちょっとごちゃごちゃしていますが、現在の机はこんな具合です。
パイプベッドの足を見てもわかるように、机が完全にパイプベッドのフットプリントに収まってしまっています。それも、奧側に。

さて、まずは机をずらすために、上に乗っているもの、引き出し、その他もろもろを全てどかしましょう!
そうしないと、重くて机が持ち上がらないからです(もう30年近く前に購入した机で、天板はなんと一枚板なのです)。

机から退かせるものを全てどかしたら、先ほどの台を奥側にあてがいます。
作成した台の奥行きはもう少しあっても良かったのかもしれませんが、この奥行き(木材の場合は幅ですね)は、実は規定のサイズそのままを利用しているのであまりぴったりサイズにはできなかった、という事情があります(机の横幅は100cmで、この長さをまっすぐに切断するにはうちは狭すぎるのです)。
もっとも、実際に設置してみた限りでは、もう1サイズ上のもの(5cm幅広のもの)でも大丈夫だったかもしれません。

ところで、机の下にはカーペットが敷いてあり、その上にさらにホットカーペットを敷いていたりもするので(ホットカーペットは通電させていませんが)、どうしても底面が完全なフラットにはなりません。
多分それが理由なのでしょうが、実際に台を設置してみたところ、向かって右側の面が机よりも10mmほど高くなってしまいました(台の脚の部分は重ねてみた感じではせいぜい1〜2mm程度の差しかなかったので、あるいは机が歪み始めているのかも?)。
そこで右足のみ少し切断して、机とほぼフラットになるように調整します。
真ん中に5K iMacが来るのですが、これがフラットに設置できれば、左右に少しくらい歪みがあっても構わないので、あまり神経質にならずに大まかにぴったりっぽくなっていればOKとします。

そして実際に5K iMacを設置してみました。
上の写真と比べてみると分かりますが、机が手前に引き出され多分5K iMacとの距離が長くなり、結果的に机が広くなりました(^-^)

これなら普通に机に向かって座っても、5K iMacとも適切に距離を取ることができるのでベリーグッドです!
プリンターの用紙排出口と電気スタンドとの干渉もなくなりました。
心なし、台の右が机よりも下がってしまいましたが、そこには大したものは置きませんし、気になるようなら台の脚に何かかませることで対処できそうです。

これで格段に(?)作業効率が上がる・・・わけではありませんが、目の疲れとかは軽減されるのかも?
そして、この「自分で作った」満足感がかなり心地よかったりするのでした(笑)

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