RVFのチェーンカバー (チェーンガード)は結局問題の原因が判明しないまま抜本的な対策を取ることで一応の解決を見ましたが、今回のチェーンカバーはMTBのそれのお話。
購入した時からチェーンカバー・・・というか、フロントスプロケットカバー(以下、チェーンリングカバー)は付いていたのですが、もうボロボロでカバーの役目を全く果たしていなかったのです。
こんな感じで、ペダルを漕ぐたびにカバーの残骸が留め具部分を中心にカタカタと回ってしまう始末。
カバーそのものはなくても問題はないのですが、チェーンやスプロケの油がジーンズの裾につくのはあまり好ましくなく、かと言って裾をベルクロなどで止めるのもあまりスマートじゃないかも・・・(というか、持って出るのを絶対に忘れそう)。
なので、チェーンリングカバーを新調することにしたのでした。ただ、もともと付いていたカバーの型番等は不明なので、おおよそのサイズとねじ穴個数から、合致しそうな汎用品をチョイス。
で、購入したのがタイトルにある製品。フリンガーというメーカーの、SW-722という製品です。
チェーンリングカバーは金属製のかっこいいものとかもあったのですが、完璧に合致するかどうかわからない中でそこそこのお値段の金属製のものを購入するのはリスクが高すぎると判断し、お安い樹脂製のこちらにしたのでした。
これが装着できれば、このサイズを元にメタルカバーに変更することも可能ですから、まぁ言ってみれば試着ということですね(笑)
もちろんメタルカバーへの変更の予定は、今のところはありませんが。
取り付けは間違えようがないくらい簡単です。
カバーとねじ穴の位置を合わせたら、カバーとスプロケの間に付属のスペーサーを噛ませ、スプロケ裏からネジで止めるだけ。
幸いねじ穴の位置もほぼぴったりで、問題なく装着できた・・・と思います。
アウターギアにしてもディレイラーがチェーンリングカバーと干渉することもありませんでした。
樹脂製なのでもっと安っぽく見えちゃうかな?と心配でしたが、これならそんなに違和感ないかも。
さて、これでいよいよ乗り出しのメドが立ってきた・・・ような気がします!