地下鉄に乗って帰ってきて、最寄り駅から地上に出たら。
大雨だよっ!!
都心で乗り換えたときは青空も覗いていたのにっ!!なんだこの差はっ!!そりゃ確かにうちは僻地みたいな場所だけどさっ!!
で、何気なくテレビを見ていたら、こんなニュースが。それだけならまだしも、こんな事になっているとは。
時事ネタなので明日にはリンクが切れてしまう可能性がありますから一応書いておくと、埼玉県朝霞市、和光市で記録的豪雨、しかも和光市では線路をくぐる道路(アンダーパス)が冠水し、乗用車3台が完全に水没というニュース映像です。
このニュース映像を見て何がビックリしたかって、この冠水している場所がよく知っているところだったから(笑)
東武東上線/東京メトロ有楽町線の和光市駅の南北ロータリーを結ぶアンダーパスなのですが、南口ロータリーはしょっちゅう使っているのでよく知っているんです。
モスもケンタもミスドも、ヨーカドーもドトールもみずほも三菱も。
で、噂のアンダーパスもそうしょっちゅうではありませんがもちろん通ったことがありますし、このアンダーパスのすぐ手前の交差点をいつも曲がるのでアンダーパスその物は常に目にしていると言っても過言ではないのです。
よく豪雨のニュースで下水道の氾濫、道路冠水とかの映像を見ますが、普段目にするニュース映像は自分のしらない所がほとんどなので(そして地方都市であることが多い)、現実の映像だったとしてもなんとなく現実感がなく、言うなれば映画のワンシーンみたいに(ものすごく語弊がある言い方をすれば娯楽映像みたいに)視聴してしまいます。
しかし、さすがに自分がよく知っている上に比較的よく通る場所でそうした事件が起こるとやっぱり圧倒的な現実感を感じますね(それと同時に、どうしてそこが冠水しているのに車でそのアンダーパスに突っ込んで行くのだろう、という疑問も感じましたが)。
そしてその場所を知っているだけに、水没による救出劇が演じられたのはそのアンダーパスだけだったようですが、あそこが冠水しているということは、たぶんあそこやあそこも冠水しているんだろうな~・・・みたいなことが頭をよぎったり。
幸いその大雨の中駅方面に車を走らせる必要はありませんでしたが、もし走らせるとしたら、あの道は通れないだろうなー、とか、あそこは冠水しているはずだなー、とかいろいろシミュレーションなんかしちゃったり。
ところでうちは辛うじて東京都ですが、和光市なんか歩いて数分の、いわば東京の国境地帯(?)。
そんなわけで朝霞市・和光市が大雨ということは、うちの方も当然大雨なわけで、地下鉄を出た国道の歩道は既に川になっていました。
僕のうちはこの「川」の上流方向なので水没はありませんが、もしかしたら下の方はもっととんでもないことになっていたのかも・・・。
ふと上空を見上げれば、空には雷鳴が轟き、稲光がやたらめったら・・・。
さすがにiphone5sで稲妻を撮影するのは難しいようで。
だって、光った!と思った瞬間にシャッターをきってももう稲妻は消えてしまっていますから・・・。
その後、なら動画にすればいいんだと気づいたときには一時的に雷も収まってしまい、結局撮影はできず。ま、天変地異みたいなもんですから、撮影してBLOGに載せるってのはどうなの?という気もするので、それはそれでよかったのかもしれません。
それにしても結構近くにガンガン落ちてたなー。停電にならなくてよかった~。
・・・あれ?この時期の大雨に伴う激しい雷。これってもしかして、梅雨明けっちゅーことですか!?(ナイナイ! 笑)