五島うどんを食べよう part09

福岡空港で券売機を操作していたら、おかしなことに気が付きました。
時間から見てもまだあと3便くらい羽田行きの飛行機があるはずなのに、出てくるのは20:55の一便だけ。なんどやっても同じです。
なんでだろうと悶々とすることしばし。そして気が付きました。

なんと僕が見ていた時刻表は3/30〜の時刻表だったのです!そして今日は3/28。どうやら3/30以降はまだこのあとに便があるようなのですが、今日はなんとこれが最終便だったのです!!(しかも到着遅れだそうで・・・)

ってなわけで急遽予定変更。
とりあえずターミナルのお店で改めてお土産だけパパパッと購入し、先にチェックインを済ませてしまいます。
チェックインを済ませたところで降ろされてしまう可能性がないわけではないのですが、それでも済ませておけば乗れるかもしれないという希望が持てるわけで。
福岡〜羽田の最終便がそんなに混みあうはずはない・・・と思っていたのですが、この日は春休みのまっただ中で、しかも曜日は困ったことに金曜日。
ロビーにも結構な人があふれています。

保安検査場を通り抜けた中にあるイートインで掻き込むように食事を済ませたら、ドキドキしながらボーディングを待ちます。
途中、キャンセル待ちの案内が何度か流れ、そのたびに呼び出されて「この便への搭乗はできません」と言われるのではないかとビクビクものです・・・(^-^;;

それでも結果的には飛行機に無事乗ることができ、23:00少し前に無事に羽田空港に降り立つことができました。
62番スポットについたので、到着口までは比較的近くて助かりました。これがもっと離れのスポットについてしまうとゲートの移動だけでものすごい手間暇になってしまいますものね(それならいっそオープンスポットにしてもらったほうがありがたくさえあります)。

最もこの時間では空港連絡バスの最終には間に合いません。となると普通はモノレールなり京急なりを乗り継いで帰る事になるわけですが(羽田は成田に比べればアクセスはいいのかもしれませんが、普通に考えれば陸の孤島みたいなところですよね)、家族が母を空港まで送り届けた際にクルマをパーキングにおいて行ってくれているので、帰りはクルマで楽ちんポンに帰ってくることができました。

文章で書くと大したことが無さそうに聞こえるでしょうが、実際乗れるかどうかわからない最終便への搭乗開始の案内がかかるまで、そして搭乗が開始され座席に座っても飛行機のドアが閉められるまで(閉められてしまえばもう降ろされる心配はない)は結構ドキドキものでした。
自分一人ならどうとでもなりますが、老いた母を連れてのバタバタ旅は、それなりにハードなのですよ・・・orz

ま、おみやげもたくさん買ったし、綺麗な景色もたくさん見られたし、ボンバルディアにも乗れたし(笑)
唯一、タイトルにある五島うどんを僕は食べられなかったことだけが心残り?な感じもしますが、その代わりに五島牛を頂いたので、よしとしましょう!

一泊二日の弾丸ツアーでしたが、総じて楽しい旅行となりました。イメージで表すと、こんな感じ?

IMG_0619これ、福江島で実際に目にした花畑です。鮮やかで、綺麗でしょう?

といったところで五島列島の旅行記はこれにて終了と相成りました。
RVFで出かけない久しぶりの旅行は、めったに乗らない飛行機にも乗れて充実したものとなりました。
それにしても、やっぱり飛行機って早いですね♪
前にクルマで東京→福岡(最終目的地は鹿児島)を走ったときはもうものすごく遠かったですが、飛行機なら90分足らずですものねー。
でもその分、なんか旅行が味気ない感じも少しだけ。普段からクルマやバイクで旅行をしていると、そうした移動にかかる時間や苦労もまた旅の一部だと感じるようになるからでしょうかね。
そうして苦労してたどり着いた場所は、苦労の分だけ綺麗にみえたりしますし、ね(笑)

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