グリスフィルター

なーんてタイトルをつけると、RVFの話題に見えちゃいますが、実は違います…^^;

僕が今住んでいるマンションは、一人暮らし用の小さい部屋ですが、正真正銘『僕の家』です。
もちろん中古住宅で購入したのですが、購入直後にキッチンをリフォームしました。
備え付けられていたのが電熱器だったため、これをガスコンロに交換したのです。
ちなみに、電熱器とIHはまったくのべつものですからね!

一口コンロの小さいキッチンへのリフォームでしたが、一応はシステムキッチン的な扱いになるのかしら?
当然にキッチン用の換気扇もセットで交換しました。

その後、もう5年近く経つでしょうか。
常々、料理をしていて困る事が。

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交換した換気扇が、これです。
まあ、どこにでもある普通の換気扇です。
ところが、換気扇を回していざお料理をはじめると、この換気扇からポタポタと油が垂れて来るのです。

その理由は明らかで、おかしなものでもなんでもありません。
使っているうちに換気扇に油汚れが付着し、それがお料理時のガスコンロからの熱で溶け出して垂れて来るのでしょう。

理由がわかれば対応策もカンタンに導けます。
換気扇の油汚れを落とせばいいだけですから。

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換気扇のカバーをあけて確認しました。
ところがここで困ったことに。
なんと、換気扇のファンは取り外せない構造なんです。

仕方がないので、これまでずーっと垂れて来ては可能な限り拭き取る、という対策をとってきたのですが、段々と拭き取る間隔が短くなり、油垂れの頻度ばかりが上がって行きました。

で、この5年間はそうやって来たのですが。

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この換気扇の型番《DVF-MRK》でたまたま検索をかけてみたところ。
(検索をかけるのが遅いですよね (笑))
この換気扇のマニュアルがPDFで公開されていました。
早速目を通すと…なんだよ、この換気扇はもともとキッチン用じゃないんじゃん!
油の多いところで使用する時は、別売のオプションであるグリスフィルターなるものを装着しなければならないそうです。

つまり、本来必要なオプションを付けないまま5年近く使い続けて来たというわけですね。
しかし、それが必要なら、リフォーム時にそのオプションが標準で取り付けられているべきだったのでは…?
マンションの管理会社でもある大◯アステージに依頼してリフォームを行ったんだし…(ー ー;)

というわけで、グリスフィルターというのは換気扇の話だったのでした(笑)

消費税が上がる前に購入してしまおうと考えて、早速ネットでオーダーし、本日届きました。
忘れないうちに取り付けないと意味がないので、直ちに取り付け開始です。

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商品は『TOSHIBA 交換用フィルター 〈グリスフィルター〉 DV-142F』。
同社の複数種類の換気扇に対応しているようです。

使い方は簡単で、このグリスフィルターを換気扇のカバーに取り付けるだけです。

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装着すると、こんな感じ。
取り付け、取り外しともに非常に簡単なので、フィルターが汚れてもすぐに丸洗いできそうです。

最後にカバーを戻して完成です。

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これで油の垂れ問題は解決するはず。
お料理も捗るに違いない!?(笑)

暫くは、様子見ですねー^^;

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