帰ってきたぜ・・・

さて、走行不能に近い状態の我がRVFですが、まさかここにおいて帰るわけにはいきません。
ってゆーか、ライダーは今日ツナギしか着ていないのです。これで電車に乗るのは恥ずかしいのです!!

というわけで、検討1。
幸い、私はRVFを購入した時に、購入店舗がSOXだったこともあり、SOXのロードサービスに入っていたんです。
しかも、一番上のグレードの、回収距離無制限のやつです。
というわけで、バイクはこの回収方法で回収して貰い、ライダーは家族に車で迎えにきてもらうという方法をまず始めに検討しました。
家族の方は幸い予定も何もないとのことで、迎えにくるのは問題ないとのこと。
ついで件のロードサービスに連絡すると・・・。

サーキット走行などは回収対象外だとふざけたことをいい始めました。規約に書いてあるの一点張りで、お話になりません。
現在の契約概念においては、約款などに小さく書いてあるというのは理由になりません。重要事項は口頭などできちんと説明しなければいけないのですが、規約に書いてあるの一点張り。
さすがマニュアル化されたバイトのオペレータです。
こっちはバイクが傷だらけで凹んでいる上に、日差しが復活してきてイライラも絶好調。
えぇ、もう力一杯罵倒してやりましたとも。あいつらはそれも仕事のうちですから。

というわけで、メンバーズカードはその場で破り捨て、次の方法を検討しなければなりません。
検討2は、近場のバイクショップなどでとりあえずレバー部分だけでも修理をする(もしくはレバーを購入する)という方法。
しかし、2りんかんさんなどでも経験済みですが、そもそもRVFのレバーは入手困難なんです(在庫としておいてあることがあまり無いので・・・)。
そもそも、近場に2りんかんさんのようなお店は確認できず、この方法は断念。

となれば、検討3は自ずから見えてきますよね・・・。そう、応急処置を施して、とりあえず自走して帰る、というパターン。

で、こうなりました。

DSC_0070応急処置的ブレーキレバー!
はっきりいって、ものすごく使い辛いです(笑)第一、レバーが遠すぎる!
でもまぁ、ないよりはいいですよね・・・。

DSC_0073同じピットだった人からも、「おぉ、ブレーキレバーっぽくなったじゃん(笑)」と評価されたので、一応それっぽくは見えるのでしょう。

保安部品も取り付け、再度ブレーキレバーの効きを確かめたら、計測器を返却して帰路につきます。
5本走れる走行会なのに、わずか2本、ってゆーか、2本目はほんの数周しか走ってないので事実上1本ですよ・・・。それで会場を後にすることになるとは・・・。そして、計測器まで借りたのに、タイムを図るどころではなかった・・・orz

行きはふぬわkm/hでぶっ飛びましたが、帰りはもうとにかく車間距離をとること、スピードは控えることの二点を徹底的に意識して安全運転で帰ってきました。こんなやっつけのブレーキ応急処置でも、まぁ100km圏くらいならなんとか帰ってこられるものですね(笑)

DSC_0071帰ってきてから確認すると。
あぁ、リアタイヤに明らかに横滑りの後が・・・。

DSC_0072タイヤは前方向に転がるのに、横方向に跡がついてるって、やっぱりおかしいから!
完全なスリップダウンですよねー・・・。
確かに、起き上がって確認したらRVFは進行方向とは反対を向いて止まっていましたから、後ろが滑る→そのまま滑った後ろが進行方向を向くという転び方だったんでしょうね。

今はまだ体に痛みは(そんなに)ありませんが・・・。

DSC_0074ツナギにはスリップでついたであろう傷の痕跡が。
でも、どうして首のところのチャックを抑えるマジックが切れているんだ???

DSC_0075傷らしい傷はここだけです。右手側の肘(内側)ですね。ちょっとボケてますが、ひっかき傷のような傷もあります。
手のひらを下に向けた状態で滑って行ったんでしょうね。
だって、グローブも手のひら側がこうなってましたから。

DSC_0077親指の付け根のところのガードです。白く削れています。ちなみに左手は無傷でした。

DSC_0076なお、ライダーはこんな感じ。この傷がついたところが、つなぎの傷がついたところになるわけです。
今のところ痛いのはこの傷(ちょっとしみる)と、この傷周辺の打撲くらいなんですが、多分明日は体中が痛くなるのではないかと予想。

ってなわけで、今日はもう寝ます。
色んな意味で凹んでいるので・・・orz

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