RVF配線留め直し

ちょっと間に旅行が入っちゃったりしましたが、前に投稿したRVFのプラグ・オイル交換から継続して行った作業についてです。
といっても、何か新しいものを取り付けたとかそう言うことでは必ずしもなく。

試行錯誤しながらチョコチョコと配線をいじる様になりましたが、配線をつなぐ、とか、繋ぎ直す、という時、僕の頭には「ギボシ」しかありませんでした。配線切ったらギボシ端子をつける、というのが等式で結ばれていたわけですね。
しかし、愛用している(?)エーモンのサイトの情報によれば、「付けたり外したりしない接続はギボシである必要がない」そうで・・・。さらに、芯線が細い配線(0.2sqr)だとギボシは使えない(外れやすい)そうです。
もしかしたら、だからこんなことになってしまったのかもしれませんね。

それはさておき。

メーターパネル裏側はギボシオンパレード。もちろん、僕が取り付けたのではない端子もあるのですが・・・。
で、メーターパネル周りの配線なんてそもそも脱着することのないものばかりなので、これをもう少しスマートにつなぎ直したいと思います。そこで登場するのが。

エーモンの「スプライス端子(2814)」と「圧着接続端子(1168)」。いずれも複数個がセットになっているものです。これを使えば、脱着不可能な状態でコードをガッチリとつなげられる・・・はず?

あまりよろしくなさそうなので隠して置きたかったのですが、デジタル水温計のマイナス側は元々の水温計のマイナスがつながっていたところにこんな具合で巻きつけただけでした・・・。

ここはスプライス端子を使ってつなぎます。
不必要な端子部分をバッサリと切り外し、被覆をむいてそれぞれを重ね合わせたら、電工ペンチを使ってガッチリと食い込ませます。
で、熱収縮カバーを被せて、ライターで炙って密着!(ドライヤーではだめでした。うちのドライヤーだけかもですが、温度低めなんですよね〜)
その他、細い配線のところは全てスプライス端子で同様に処理します。

そして自作の二股部分も。
ここも脱着の必要性がないところなので、こちらは圧着接続端子を使って、二股側は両方の銅線をまとめて圧着です(そういう使い方もOK、と書いてあった気がする)。

こうしてギボシで繋がれていた部分を全てスプライス端子または圧着接続端子に置き換えたら、RVFに戻して通電確認。
動作に問題がないことを確認して作業終了となりました。

スパゲッティ状態になっているコードをビニールテープで束ね直したりしたのですが、ちょうどiPhone5sからiPhone11に入れ替わったところだったので、この辺りの写真を撮る余裕がありませんでした(わざわざ載せるほどのものでもないでしょうし)。

さて、これで後はRVFで何処かへ出かけるだけになりました!(笑)
それが一番難しかったりするんですけどね〜。

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