先週あたりに福島を訪れた同僚から現地で雪が降ったという情報を得たため、先日苗場を訪れた際にはまだ念のためスタッドレスのWM-01を履かせたままにしておきました。
ですが実際に苗場を訪れたところ、どうやらもう残雪の心配はなさそうなことが分かったので、お天気の良くなった今日(昨日は大雨で行えなかった)、いよいよスタッドレスタイヤを夏タイヤに換装しました。
作業できるスペースが実家マンションの月極駐車場しかないので、タイヤ本体を含めて必要な道具をフリードハイブリッドに積み込み、作業開始です!
換装前のスタッドレス(14インチ)と、換装予定の夏タイヤ(15インチ)。並べてみるとこんなにサイドウォールの高さが異なるんですね(笑)
では作業開始。
- ジャッキヘルパーを装着した車載のパンタジャッキをジャッキアップポイントに噛ます
- 電動インパクトレンチ(MakitaのTW280DZ+バッテリー)でパンタジャッキをガーッと回して車体を持ち上げる
- その電動インパクトレンチにインパクトレンチ対応のソケット(KTCのBP4M-19TP)を取り付ける(もちろん事故防止のためにピンを刺し、抜け防止のゴムリングもかける)
- ホイールナットを全て外す
- ホイールを換装する
- ホイールナットを手で締めた後に一番弱いトルクにして電動インパクトレンチで少し締め込む
- 電動インパクトレンチからソケットを外す
- ジャッキヘルパーに電動インパクトレンチをセットしてパンタジャッキを下ろす
- トルクレンチ(KTCのCMPB2004)とソケット(KTCのB4L-19)を使って規定値の108N・mで対角上に締め込む
この一連の手順を、全てのホイール・・・つまり4回行うわけです。
(最後の手順として空気圧を規定値にするのもあるのですが、これは換装後最後にまとめて行いました)
電動インパクトレンチのおかげで作業自体は楽なのですが、インパクトレンチ独特の振動や音、それからソケットの付け外しなどの手順が結構面倒に思えてきます。
こうなってくると、やっぱりガレージジャッキとかが欲しくなりますね〜。
オイル交換もDIYで行うことを検討していることですし、これを機に油圧ジャッキ、買っちゃおうかな・・・なんて思い始めたりして(笑)
人間、楽を覚え始めるとどんどん楽な方に流れていきます。
でも、同じ内容の作業を行うなら時間も労力もかからないほうがいいに決まっています。もちろん金銭的なコストはかかるわけですが、それを負担できる環境下にあるならば、なおさら。
どのみちまだRVFも帰ってこないことですし、連休明けにでもイエローハットに行ってみますか!(笑)