謹賀新年

あけましておめでとうございます。

私事ですが、年末年始(つまり12/31ー1/1)は実家に泊まっていました。

我が家と実家とはお隣同士の行政区で、RVFなら通常15分程度で到着します(距離的には5キロ程度なのですが、都内なので信号やら進入禁止やらで時間がかかってしまいます)。
そんなわけで、別に年末年始に限らず時間があるときはチョコチョコ実家に顔を出しています。その際、移動には通常はRVFを使うのですが、年末年始はお酒を飲むことも多く(というか、実家で飲んだくれるから正月に泊まりに行っているわけです)、当然飲酒運転は避けなければならないため、RVFでの移動はせず、往路は家族と待ち合わせをして車で、帰路は公共交通機関を使って帰ってくる予定でした。

で、往路は当初の予定通り待ち合わせをして実家に行くことができたのですが・・・(12/31は仕事でしたから)。

車で移動するにしろRVFで移動するにしろ、基本的にその道程は、公共交通機関すなわちバスのルートとほぼ同じになります。そして、実家からバス停までのチョットした距離を歩くことを計算に入れても、バスで大体30分もあれば片道の移動ができるのです。
だったので、今日もそのつもりで21時少し前に実家を出て、オリオン座の力強い輝きを夜空に眺めながらひんやりした空気の中をテクテク10分ほど歩きバス停に到着しました。

今日は祝日ですから、バス停で祝日の時刻表を確認すると、10分も待てば次のバスが来るようです。スマホをいじりながらしばらくバスを待っていました。
するとやがて、対向を走るバスがやってきました。そのバスを遠目に見たときは、「あぁ、まだバスは走っているんだなー。早くこっちのバスもこないかなー」と思ったのですが、そのバスが間近に来て、行き先案内の電光表示板を見て愕然!!

終バス

なぬ!?

時刻表の祝日の欄を眺めてみても、まだ後2時間くらいはバスが走っているはずです。どうして反対側を走るバスは既に終バスなんだ!?
と思って時刻表をよーーーーく確認すると・・・。

12/20ー1/3は下記特別ダイヤで運行します、と但し書きが。そしてラミネート加工されたA4用紙にその特別ダイヤがプリントアウトされており、見てみると・・・。

・・・既にこちらは終バスが走り去った後でした・・・orz

明日、明後日と公休なので別にそのまま実家に戻ってもよかったのですが、我が家に帰るためにここまで来たという思いもあり、このまま実家に戻ったのではなんか負けた気がしてしまうので(何に?)、ここは緊褌一番(?)、我が家まで歩くことに。

ま、ここんとこ通勤でよく歩いているのでこの程度は距離的にも全く苦になりませんし、年末年始独特の飲み過ぎ食べ過ぎによる摂取過剰なカロリーを少しでも消費してスッキリするにはちょうどいいかも。・・・という考え方もあるにはある・・・(^-^;;

というカンジで、年の初めからいきなり肩すかしを食らったような状況を体験してしまった私は、よくよく考えれば今年は本厄ドンピシャリ。

これは年の初めから本厄がその能力を全開にしていると考えるべきか、今年一年を適切に運動しながら過ごせるように、環境が強制的にそうした状況をセットしてくれるのだととらえるべきか。

なにはともあれ、本年もよろしくお願い致します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)