残念ながら曇天となってしまいましたが(帰宅して記事を書き始めたら青空が広がり始めた・・・orz)、新しいレンズで試写するために午前中に都立光が丘公園をブラブラしてきました。
時期が時期ですから、草花はまだその生命を謳歌する前。葉を全て落とした木々が寒々しい景色を作り出していましたが、そんな中でも、着実に春の息吹が少しずつ芽吹いてきているようです。
園内の一箇所に、梅の木が集められているんですよね。これまで気がつかなかったのですが、先日ジョギング中に発見したので、それならここで試写しようと(笑)
青空の下だったら、きっと白っぽい花びらももっと映えたのでしょうけれど、残念ながらの曇天。でも、これはこれでしっとりしていていいのかも?
針葉樹を背景に重ねれば・・・と試行錯誤するものの、あまりうまくいかず。紅梅に合わせて引き立たせてみることに。
日差しもなく、また寒いこともあってか、他に撮影の人は見当たらず。時折ジョギング中の人が足を止めてスマホなどで1〜2枚撮っていくくらいでした。
おかげで、梅の木々の間をあっちに行ったりこっちに行ったり座り込んだり見上げてみたりと、ファインダー越しに景色を楽しむこともできました(笑)
撮影していて思ったのは、こうした花はどうしても目線より高く咲くため、見上げる格好になることが多く、ややもすると逆光ぎみになってしまうということ。
それでも青空だったらそれはそれでアリな気もしますが、白い曇天だとどうしてもね〜・・・。
やっぱり脚立が必要なのかも。
それでも幸いなことに、ここの梅の木は小ぶりなので(もともと梅は小ぶりなのかも?)、ほぼ目線で可愛らしい花を堪能することができました。
それにしても、梅の蕾って、すっごくかわいいですよね。これを眺めながら、「萌え」ってこういうことなのかと思ったり思わなかったり・・・(^_^;;
梅園(というほどでもないけれど)を出て、ジョギングでいつも走っているコースとは外れた道に入ったりしながらブラブラと公園内を2時間近く散歩しましたが、初心者の僕が撮影を楽しむためにはもう少し季節が進まないと難しいみたいですね(笑)
でも。
その季節は着実に近づいてきているようです(^^)
東北地方で「まンず咲く」ことからその名がついたと言われている(諸説あるそうです)マンサクの花も咲いていました!
冬来りなば春遠からじ。
願わくば、人生もそうあってほしいものです・・・(~_~;;
そして肝心のレンズですが、いい感じです。VRで4段はありがたく、光量の少ない曇天でしたが、手ぶれによる大失敗は(ほとんど)ありませんでした。
気をつけないと、日常のお散歩レンズとしてこっちを使ってしまいそうです(お散歩レンズは50mm/f1.8と決めているのです!)。
でも、こうなってくるとそろそろボディも新しくしたいななんて欲望が頭をもたげてきますね・・・。
いかんいかん!(笑)