先日投稿した『緊急地震速報』の中に挿入してあった画像ファイル(iPhone5Sの写真)。これをクリックしてもfancyboxで浮き出る表示にならず、単に画像ファイルがブラウザで開いてしまう(遷移してしまう)という現象が発生していました。
コンテンツ内の写真をMacで挿入し直してみたり、fancyboxの設定を見直してみたりしたのですが状況は一向に改善せず。何がダメなんだ?とほとほと困り果てていたのですが、画像ファイルへのリンク(URL)をみていて気がつきました。
その写真、ファイル名の拡張子が「jpeg」だったのです。
fancyboxでは拡張子で浮き出る画像ファイルの種類を指定しており、そこにはJPEGファイルの拡張子として「jpg」が指定されているものの、「jpeg」は含まれていなかったのです。
拡張子を追加するよりも、画像ファイルの拡張子を変更してしまう方が手っ取り早いのでそのように処理をし、再度画像をアップロードしたところ、きちんとfancyboxが機能するようになりました。
iPhone11で撮影したり、Macで写真を加工したりしているとついつい拡張子に意識が向くことがなくなってしまいますが、アップロードするファイルの形式はきちんと確認しなければいけませんね!
・・・ということを再認識した出来事でした(笑)