6/10。
この公休がちょうど梅雨空の晴れ間に当たった事もあって、どっか行きたいな〜なんて思い立ちました。そういえば、ここで紹介されていたコレ、美味しそうだったな〜。
というわけで4:30起床(もちろんAMです!)、スパッと準備を整えたら、まずは環状8号線内周りで大田区を目指します。
しかし夜明けが早くなったものです。出発する5:30にはもう完全に夜は明けて、シールドはクリアではなくライトスモークで十分!
あ〜〜、気分が高まってきた!
ところで環状8号線で大田区に入れば、こうなります。
空港なうなう♪
羽田空港第二ターミナルオープンスポット600番台。ここは塀一枚で飛行機を眺められる、見晴らしのいい場所です。
お天気も上々!
遠くに管制塔が見えますね〜。
ここから、すぐそばにあるIC(湾岸環八IC)からアクアラインに入り、アクアラインでゆったりと朝ごはん、木更津から房総半島の内地を走って太平洋へ抜け、お昼に先ほどのアレをいただき、さらにその先にある温泉でひとっ風呂浴びて、その後はお土産とかを買ってぶらぶら帰ろう・・・みたいなゆるーい計画です。
さて、ここに来るまでに大体1時間走ったので、飛行機を眺めながら少しばかりぼーっとしたら、すぐ向かいにある湾岸環八ICから高速道路へ・・・と、まさにICに入りかけたその時!
あれ、通電しているのに、ETCのランプがついてない!なに!?なぜだ!?玉切れか!?それとも断線か!?はたまたETCカードに問題発生か!?
いやまてまて。
カードに問題が発生しているなら、赤いランプが点灯するはず。ところが今は全くランプが点灯していない状態なのだから、普通に考えれば電力供給が絶たれているはず。
というわけで、シートをあげてバッテリーを確認。
Oops。
そういえばこないだバッ直やった時にこれ外したわ。そんで、バッ直に意識がいってたから、最後これつなぐの忘れてたんだな〜。
ところでこれ、おそらくETCカードリーダを含むETCシステムに給電しているケーブルです。途中、ヒューズも接続されています。
途中、ヒューズも接続されています。大事なことなので、二回言いました。
ヒューズが付いている=不用意に大電流を流してしまった時に、装置(抵抗)を破損しないようにするもの。
電気はプラス側からマイナス側に流れて、その途中に装置(抵抗)が設置される=装置に過分な電流を流さないようにするためには、ヒューズはプラス側に接続するはず。
こういう図式が僕の頭の中に出来上がっていました。まだ朝早かったし、寝ぼけてたんだと思います。
そこへこのつなぎ方。
そしてメインを入れて・・・。
おかしい。状況が変わらない(写真は使い回しです 笑)。
バッテリーのプラス側から電力を供給しているのだから、カードの認識云々はさておき、ランプが点灯しないというのはどうにも解せない。もしかしてマイナスにつながってたんだっけ・・・???
わかりますね。
だって、そもそもETCのシステムは、メインをONにして初めて通電する仕組みになっているのですから、当然プラス側はそこにスイッチか何かで割り込ませているわけです。だってバッテリーから直接とったら、通電を検知して電気を流すためのスイッチが別に必要になりますが(バッ直の時みたいに)、そうしたスイッチの類は一切見当たらないのですから。
というわけで、結論。
これつなぐの、マイナスだよ・・・。でも、マイナスって普通ボディーアースなんじゃないの?丸型じゃなくてクワ型を使うものなんじゃないの・・・?
(プラス側は抜けないように丸型を使うとどこかに書いてあった気がする)
さて、本来マイナスにつながっていて、プラス側からは整流された電気が流れてくるだけだったヒューズ部分に、バッテリーから直に給電したわけで、すると当然こうなるわけで・・・。
ブレブレな上にほとんど写ってませんが、わかりますよね・・・。そう、ヒューズが飛んでしまいました・・・orz
(もっとも、その前からヒューズが飛んでいた可能性もありますが)
しかしこれが繋がらないと高速に入るのを断念しなければなりません。
現在地は羽田空港。
ここから下道を使って千葉に入るとなると、また湾岸を大きく迂回しなければならなくなってしまいます。
第一、気分はもうアクアラインで朝ごはんでしたから、なんかコンビニとかで適当に済ます気分にもなれません。
というわけで。
この日はツーリングを断念、単に環状8号線を往復しただけというとんでもないツーリング(!?)をしただけで帰ってきたのでした・・・(T_T)
ばか!ばか!!俺のばかーーーーっ!!!!!
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