瑞祥庵へ行ってきたヨ!

そんなこんなで、RVFマフラー交換記念ツーリングと称して(?)、
越後湯沢まで出向いてきたわけですが、そこで湯治中の家族に合流して
ちょっとした観光をしてきました。

行ったのは、瑞祥庵。
瑞祥庵の詳細はコチラにあるとおりなのですが、ここには石川雲蝶の彫刻とされる仁王像が鎮座しています。

さぞかし立派なお寺さんなのかと思いきや。

どうしてどうして、静寂に包まれた、落ち着いたお寺さんでした。
本堂では今日何か説法があるのか、ご住職が畳に掃除機を掛けていましたが、その脇で4〜5歳くらいのお嬢さん(お孫さんかな?)が設置されているイスを片づけたりしてお手伝いしていました。
ほほえましい光景でした(笑)

で、その噂の仁王像ですが、ズバリこんなカンジです。

 

 

 

 

 

 

 

雰囲気でてますかね?色彩は当時の物とは異なるらしいのですが、なかなか迫力のある仁王像(阿吽)でした。
ちなみに撮影はスマホですが、レンズ部分が小さいため、仁王像を取り囲んでいる金網をうまーくスルーして撮影することができました。
デジ一ではちょっとできない技ですね(^-^;;

本堂はさすがに撮影するのははばかられたのですが(別に撮影禁止とは書いてませんでしたが)、手前にある別所(というの?)に祀られていた仏様を一枚パチリ。もちろんお賽銭を投じてきましたとも。

東照宮と見比べてしまうと、どうしても豪華絢爛さに欠けるというのが正直なところですが、お寺の門を見ていてふと気が付いたことが。それは、屋根を支える梁というのでしょうか、その端の細工が、東照宮も瑞祥庵もどちらも象をモチーフにしていたこと。
こちらはお寺さんですが、あちらはお宮さん。なんかつながりがあるんですかねぇ?

そんなこんなで、滞在時間は30分位だったと思いますが、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

この後、越後名物「つなんポーク」をいただきに、津南まで足を伸ばし(もちろん家族と合流しているので、RVFで行ったわけではありません)、帰りに魚沼スカイラインを走ってみました。地元の走り屋さんが走り込んでいるであろうタイヤ痕が至る所に見受けられましたが、昼日中のこの時間帯には走り屋さんもいないようで、道中すれ違う車も一切無し!
決して走りやすい道とは言いませんが、高地にあるため日差しが強くても風はさわやか。途中いくつも展望台があって、一日掛けて撮影して回るにはうってつけかも。
ただ、所々通行止めになっていたりして、今走っている道が魚沼スカイラインなのかどうか分からなくなってしまっているのは困りもの。

私は結局、津南方面から国道353号線を魚沼方面へ走り、清津峡を抜けた辺りの魚沼スカイライン入り口から入ったのですが、結局その出口である国道253号線、つまり六日町までたどり着くことはできず、結果的に塩沢で国道17号線に出てしまいました。

ここは今度越後湯沢に来た際には、RVFで駆け抜けてみることにしよう!

 

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