この構造では・・・(LHN700)

LHN700の二股部分(整流ダイオードが入っているコード)の片方が根元からポッキリと折れてしまい、作業を中断しているウィンカーインジケーターのLED化
で、とりあえず折れた根元をよくよく観察してみたところ・・・。

おわかりいただけただろうか。

なんとオスのギボシ部分の連結は、一本の線芯だけでかしめられていたのです。
そしてこの線芯、多分整流ダイオードの線芯ですよね・・・。
こんな細いものでそこそこφのあるギボシを支えるのですから、そりゃーちょっと力がかかれば折れちゃいますよね。
しかも、製品パッケージは小さめで、ケーブルを円状にして入っているわけですからこの時点ですでにそこそこ力がかかってしまっているのではないかと・・・。

メーカーへの問い合わせ手段が電話しかなかったので(メールアドレレス等の記載はパッケージにもウェブサイトにもない)、振り替え休日の翌平日を待ってから問い合わせたところ、平謝りで新しい該当部品を送ってくれるとのこと。
真面目なご対応をいただけたことは評価しますが、同じ構造のものが送られてきてもおそらくすぐに断線=切断されてしまうのではないかとも思っています。
それとも改良された形状のものがあったりするのかな?
だとしたら嬉しいな。

何はともあれ、この構造を知ってしまったために、仮に装着がうまく行っても使用中に断線するかもという不安を拭うことは難しそう。なので、再びこれを使うかどうかは現在考え中です。

まぁ、ウィンカーインジケーターをLED化するにはどのような部品をどのように配線すればいいかということがわかったという収穫はありましたから、これはこれでいいのかな?

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