取り付けたクランク(シマノFC-TY501)の適合ボトムブラケットがBB-UN300(D-NL)であることがわかったので、早速購入してみました。
しかし、118mmの軸長でダメなものが、122.5mmなら大丈夫なのでしょうか。それともクランクのハマり具合が異なって、もっと奥まで入り込むようになっているとか??
色々不安はつきませんが、装着してみればわかりますね!
ボトムブラケットのワン部に緩み止めの加工がされているらしく、そのまま手でねじ込んでも最後まで入れることができません。なのでリムーバーを使って締め込んでいきます。右も、左も。
そしてそれぞれのワンをきちんと嵌め込んだらいよいよクランクの取り付け。
結論。やっぱりダメでした〜。
122.5mmになったことで、当然クランクは118mmのそれよりも外に押し出されますから、3段あるフロントギアのうち、一番外(一番重い方)のギアにディレイラーが届きません。
なお、ディレイラーの稼働範囲は既に限界まで広げているので、ディレーラーをこれ以上外側に稼働させることはできません。
もしかしてボトムブラケットについていた丸いやつがクランクの押し込みを邪魔しているのでは・・・と思いつき、そいつを取り外すことに。
ってゆーか、もしかしてこれはそもそも外して使うものだったのでは・・・?
(だって左にはついてませんからね・・・)
ということで結構期待していたのですが、残念ながら状況は変わらず。
シェル幅68mmはピッタリなだけにますます残念!
一番外側のギアが使えないのは致命的なので、とりあえず元のボトムブラケットに戻し、2段目、3段目を使える状態にして、とりあえずボトムブラケットの交換は棚上げ。
あと取りうる方法としては、
- ボトムブラケットの交換(軸長を短いものに交換する。FC-TY501には113mmだとピッタリだったという情報あり。ただし車種不明)
- ディレイラーを稼働範囲の広いものに交換(そういう選択ができるかどうか不明ですが)
- ディレイラーにオフセット用のパーツがあるそうなので、それを装着して外側に稼働できるようにする(ただし、左右にオフセットするものがあるのかは不明)
といったところでしょうか・・・。いずれにしても、さらなる情報収集が必要になりそうなので、のんびり進めていくことにします。
今のところ、自転車に乗るのに不都合はなにもないので!(笑)