一世を風靡したことは間違いありませんし、実際私も色々な考察サイトなんかを巡ったりしましたが、ここに来て新劇場版が公開されてまた盛り上がりつつあるのか?それとも盛り上がりに欠けるからこその企画なのか?
それはわかりませんが、たまたま書店で限定版が発売されるという情報を見つけ、Yahoo!のポイントで清算できるだけのポイントを獲得していたので、ついポチッと・・・。
それは、これ!
コミックス版のエヴァンゲリオン。13巻。そして、プレミアム限定版です。通常版とは表紙も違うらしいですね。きっとマニアは両方買うんでしょうねー(私は買わない)。
プレミアムと言うだけあって、ハードケースに入ってます。そして、プレミアムな付録がたくさん!?
ポストカード、立体に見えるシート(?)、アートワーク。
変な話ですが、フィギュアとかじゃなくてよかった・・・(^-^;;
この立体に見えるシートですが、なるほど確かに立体に見えました。写真で伝わるかな、こんなカンジ。
子供の頃、そういえばこういう素材で、右から見るのと左から見るので違う絵柄になるようなのがありましたね。雰囲気としては、ちょっと懐かしい感じ。
早速コミックスの方を読みましたが、ストーリーとしては(当たり前ですが)旧劇場版に則した形で進んでます。ビミョーに違うところはありますが、大筋は一緒。S2機関内蔵の量産型エヴァによる贖罪の儀式(?)あたりですから、旧劇場版のクライマックスにあたるのかなー。
新しい方、いわゆる『ヱヴァンゲリヲン』もよくできた作品だと思いますが、暗さ、重さ、そして時代にあった空気みたいなものは、旧作『エヴァンゲリオン』の方が数段上なカンジなんですよね。
ま、今月『Q』が封切りされますから、その内容を見てみないことには分かりませんが、今のところは旧作の方が好みかなー(あの「誰も救われなさ具合」とでもいいましょうか)。
ってゆーか、なにとぞ新作は監督が投げ出してしまうことがありませんように(笑)