さて、先日ヨドバシドットコム(の会員専用サイト)でポチッてしまったエアコンですが、さすがヨドバシさん。昨日オーダーして、今日の朝イチで配送センターからTEL、13:00-15:00で配達しますと連絡が。早っ!(笑)
そして14:40ごろ。ピンポーン・・・と鳴って・・・。
改めて見ると、それぞれ結構でかいです(笑)
これは早いとこ取り付け準備にかからないと、ものすごく邪魔者扱いしてしまいそう・・・(~_~;;
なお、室内機の型番はRAS-G22D(W)。白物家電なだけに、色はもちろんホワイトです。そして、燦然と輝く「日本製」のロゴ。やっぱそうでなくっちゃね!
室外機の型番はRAC-G22D。これももちろん日本製!
型番から想像するに、RA”S”が室内で、RA”C”が室外なんですかね?
ハイフン以下のG22Dはお揃いですから、これできっとセットものだということが分かるんでしょうね~。
受け取ったときに真っ先に思ったのは、大きさのわりに軽いな、ということ。取り外したダイキンのエアコンは、室内機、室外機ともにもっとずっと重たかった気がしたけれど・・・。
ところでエアコンと言えばその設置の最大の難関(?)はエアパージ。エアコンのガスの導線上に存在する空気をいかにして排出し、導線上をエアコンガスオンリーにするか。
このエアパージにはエアコンガスを少量吐き出させて(大気中に放出して)パージする方法と、真空ポンプを使って強制的にパージさせる方法があるのですが、このエアコンでは真空ポンプを使ってパージしなければならないようですね(環境保護の観点からも今はみんなそうなっているそうですが)。
それがわかれば、必要なものがわかります。
で、本体が届いたこの時点で、いくつか不足しているものが。
本体、室内機の取り付けに必要な電動工具などはとりあえず揃っています。
手元にないのは、まずは何といっても「配管キット(フレア加工済み)」、つまり室内機と室外機をつなぐ配管ですね。室内機設置予定箇所から室外機設置予定場所までのおおよその距離を図って、一番近い(もちろん素の距離を越えた最短の)長さのものを購入しなければなりません。
フレア加工ツールを使えば自分で必要な長さにDIYで加工することもできますが、エアコンの取り付けはそうそう行うものではないでしょうし、フレア加工が綺麗にできていないとそこからガスが漏れてしまうということらしいので、ここはおとなしく加工された配管キットを購入することにしましょう。
それ以外にも、エアパージのための真空ポンプ、それから配管をつなぐためのトルクレンチ(スパナ型)が必要(フレア加工された銅管をつなぐのに規定トルクがある)。
トルクレンチはバイク整備用に購入しても・・・と一瞬思いましたが、スパナタイプのトルクレンチを使う場所が思いつかず、またヤフオク!で真空ポンプ+トルクレンチをセットにした貸出キットが出品されていますし、どのみち真空ポンプはレンタルしようと思っていましたから、合わせて借りて済ませてしまいましょう(KTCのスパナタイプのトルクレンチもいいお値段しますし・・・)。
VVFケーブルは手持ちがあるし(配管キットに含まれていることもあるらしい)、ちょっと位置的に微妙になるけどコンセントも問題無し。
とすれば、後は化粧まわりですかね(配管を隠すカバーとか)。
本体を開梱していないので、何が付属していて何が付属していないのかまだわかりません。この辺も確認し、説明書をよく読んでから、きちんと道具を揃えて取り組みたいと思っています。
さーて、取り付け作業にかかれるのは・・・来月だな~・・・(^_^;;
ま、業務で行うわけじゃなし、気長にのんびりやりましょうかね(笑)