マキタの電動レシプロソー、JR144DZで木材などの切断を行って来ましたが、所詮は手先の不器用な素人作業ということもあって、なかなかまっすぐに切断することができません。
で、これまではそれなりにまっすぐっぽく切断したあとは、鉋と紙ヤスリを使ってできるだけまっすぐになるようにしてきたのですが、できれば切断と同時にまっすぐになっていてくれたほうが、楽もできますし、何より同じ長さに切断しなければならないような場合にも重宝します。
ってゆーか、指定した長さでまっすぐ切れるようにならないと棚一つ作るにもとんでもないことになってしまう恐れが。
しかし手鋸を使ってまっすぐ切る、というのはスキルですから（そしてもちろん電動レシプロソーであってもそれはたぶん同じ）、こればっかりは練習したり訓練したりして体得しなければどうしようもありません。
とはいえ、そんなにたくさん日曜大工をするわけでもなく、またこれが唯一の趣味というわけでもないのでなかなか数をこなして練習・・・とは行かないのが現実です。
というわけで。
電動丸のこを買っちゃいました♪
まっすぐ切るためのスキルを身につけられないならば、まっすぐ切るための道具を揃えてしまえばいい、という発送の転換ですね！（笑）
僕は自分にできないことを、道具を使って補っていくことを恥ずかしいことだとか楽をしていることだといったふうには考えません。
出来ないことをできるようにしてくれる道具があるなら、そしてその道具を購入するだけの動機と資金があったなら、それを活用しない手はありません。
ちょうど、iPhone6の売却益がありましたから、その差分収益をつぎ込んで購入を決意。いいタイミングだっだのかもしれません。
購入したのはマキタの電動丸のこ、HS470DZ。バッテリ、充電器は含まれていませんが、その理由は電動レシプロソーJR144DZを選択したのと同じ理由です。
そう、バッテリーも充電器も既に手元にある、ということですね。
なので、本体のみのモデルを選択した（できた）わけです。そしてそうできた分だけ、お値段も抑えることができました。
マキタなので、ボディカラーは青にしてみました。電動ドリルドライバも電動レシプロソーも青ですからね～。
しかし、バッテリーを持っているというそれだけの理由で、こうやってどんどん道具を増やしていってしまうのは、思いっきりメーカーの戦略にのせられている気がしなくもありません・・・(~_~;;
まずは箱から出してみました。
まだバッテリーはつないでませんが、持った感じはそれほど重くないかな～といったところ。
板に載せて押し切っていくのは、やりやすそうなデザインだと思います。
ブレードも少し湾曲していて、なんかちょっとかっこいい！
しかし丸のこは扱いやすい反面、キックバックなどによる重大事故が起こりやすいそうなので、気を引きしめて作業に当たらないと・・・。
あー、早く使ってみたいな～～～。
・・・しかし、僕は一体どこに行こうとしているのでしょう？
何者になろうとしているのでしょう・・・？（笑）