昨日、群馬県みなかみ町に行ってきました。いつもお世話になっているりんご園に出かけて来たのです。
遠目に見える白い帽子を頂きにかぶっている山々は、思い出の山としてこれから語られることになるであろう、かの有名な谷川連峰(のはず)。
その手前にある名もなき山々は、その標高ゆえか今まさに紅葉真っ盛り。
碧い空、遠くに見える白い峰、近くを彩る錦。これぞ日本の秋?
そんな絶景を堪能しつつ、りんご園で飼われている二匹の犬を引き連れて、まずは散歩散歩(笑)
こちらも手慣れたものですが(着いたら勝手に連れてでてしまえるくらいなのです)、向こうも慣れたもので、僕等がいけば散歩に連れて行ってもらえることをよくわかっています。
犬は賢いのです。
うちの車が敷地内に入っていくとわかるみたいですからね~。
のどかですね~。
あれ、写真の右端がおかしいですね。データ転送エラーかな?
この日は日差しもあり、気温も高め。例年のこの時季だともう長袖の上着が必須なのですが、今日は上着は必要ありません。厚手の長袖シャツを着ていたのですが、それでも暑いくらいでした。
東京近郊では犬の散歩に必須のアイテムとなるう○こ袋が、ここではオプション扱い・・・ってゆーか、不要(笑)
道端でそのまま・・・なんですよね~(^-^;;
畑もそろそろ休閑期ですかね?
東京の街中と違って、空を区切るもの(電線)がないので本当に広く感じます。
「智恵子抄」に唄われた、本当の空とはこういう空をいうのでしょう。
錦絵とはよくいったものです。
こんな素晴らしい景色を独り占め(正確には一人+二匹占め)しながらぶらぶらぶらぶら。
心なしか時間のたつのもゆっくりな感じ。
こんな調子で小一時間散歩をしたので、ちょっとお疲れモード?
それぞれ自前の座布団でくつろいでます(笑)
ところで季節はもう秋・・・というよりも初冬ですよね。
群馬県みなかみ町は新潟県との県境で、近年は降雪自体がほとんどなくなりましたが、少し前までは結構雪が降る場所でしたし、今でも路面に積もるくらいは普通に降ります。
ということは当然のことながらRVFでこられるはずもなく(そんな危険はおかせません!)。
ってゆーか、そもそもRVFは現在修理待ちの状態ですから、今はまだ動かせません。
なので四輪で来たのですが、その四輪もこのドライブでオドメーターが30,000kmを越え(現在2年と11ヶ月)、このペースでいくと今年中にRVFのオドメーターを越えてしまいそう。
ま、うちは四輪は(実家で)日常の足として毎日使いますし、それは仕方がありません。
でもよく考えたら、RVFはうちにきたときのオドメーターは15,000kmは軽く越えていたわけで(四輪は1,000kmにも満たない距離)。
もっとRVFをガンガン乗っていかないとだめだな~と決意を新たにしたのでした(そしてこの決意は翌日につながるのだ!)。
おまけ。
小さな赤いスイカみたいですが、これ、琉球瓜(だったかな?)という種類の植物だそうです。
瓜というくらいだから、食べられるのかな?