都心の秋もみてきたよ。

明けの重い体(?)を引きずって、今日も元気に浜松町~桜田門のお散歩帰宅をやってきました。
もちろんお目当ては増上寺でお百度参り(仮)だったのですが・・・。

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ちょっと逆光になっちゃいましたね。日曜日ののどかな日差しの下、街路樹もずいぶんと色づいていて、そしてずいぶんと葉が落ちてしまっていました。

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ここしばらくは急いで取り組まなければならない勉強もないので、こまめに神社や仏閣に通いながら全体的なお百度参り(仮)を行おうと思いつき、お財布をみたらいつもお賽銭として使っている10円(玉)がありませんでした。
そこで手前のファミマで小さなお菓子を買って、大きめの小銭を崩したのですが、こうした器の小ささは神様(仏様)に見透かされていたようで。

増上寺の正門をくぐり、東京タワーを右手にみつつ本殿へ進みます。

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日曜日だけあって、結構人がでています。プロの写真家が七五三の家族の集合写真を撮っていましたが、そんな季節なのですねー。

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紅葉に映える東京タワー。なかなかキレイですね。この時まではお参りする内容も決めてルンルンだったのに。

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いざ本殿前につき、段数にいわれのある階段を登ってお参りを・・・と思ったら!
今日は何と法事をしているため中には入れませんでした。
同じような状況は前にも経験していたのでそれ自体は別に驚くようなことでも何でもないのですが、今回はなぜか入り口のところにもお賽銭箱がないじゃないですか!!

・・・ケチったお賽銭でお参りしようとしたから、きっと仏様も怒ってお賽銭を受け付けてくれなかったに違いない・・・orz

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しかたがないので今日のお参りはパスして、東京タワーを眺めながらまっすぐ桜田門に向かうことにします。ここから3km程度ですから、ぶらつきながら歩くのにちょうどいい距離・・・かな。
ちょっとがっかりした気持ちを抱えつつ本殿から振り向いたら。
おろ、それほど高台になっているわけではない増上寺の本殿からも、結構見晴らしのいい景色が開けているんですね~。
紅葉がキレイでした~。

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いつもはそのまま増上寺の脇門から通りにでてしまうのですが、今日はせっかくなので少し境内をうろついてみることに。
やっぱり東京タワーがよく見えます。そりゃそうですよね、すぐそこに東京タワーがあるんですから(笑)

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徳川霊廟前にて。
今日はこの徳川家の何かを一般公開しているらしく、500円で拝観及び記念グッズがもらえるなんて看板が立っていましたが、徳川家それ自体にはあまり興味が無いのでそこはスルーしました・・・。

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葉が落ちているおかげで、木々の間からでも十分に東京タワーをみることができます。

image霊廟に続く参道(?)にあたるのでしょうか、この歩道にはお地蔵さまが並べられています。風車も備えられていて、一瞬「水子!?」と思ったのですが、どうもそうではないようです。

imageお地蔵さまと大銀杏(たぶん)。空の青と、銀杏(たぶん)の金と、お地蔵さまの帽子の赤。コントラストがきれい♪

imageそのまま脇道へ抜けて、東京タワーを目指します(増上寺の境内から東京タワー方面へ直接抜けることはどうもできないようです)。

imageこのお散歩コースト通るのが久しぶりということもあるのですが、やっぱり東京タワーはでかい!!そしてその形状はやっぱり美しいですね~。
東京スカイツリーにすっかり主役の座を奪われてしまった感のある東京タワーですが、僕等くらいの世代の人間は、まだまだ東京タワーに愛着があるものです(そりゃ、30年代の人ほどではありませんが)。

image調子に乗ってまだまだ撮影(笑)
結局、東京タワーの足元にいるのでどうしてもこういう角度からの撮影になっちゃいますよね。

imageところで今日は日曜日なので、東京タワーの足元ではイベントが開催されるみたいでした。
こちらは出番待ちのおさるさん。
この少し前までペットボトル(カルピスのようでした)を両手で抱えて(お姉さんの支えもありましたが)飲んでいたのですが、その仕草があまりにかわいく、写真に収めたかったのですが間に合いませんでした。
でも、お姉さんとおさるさんが同じポーズで座っていて、これはこれでおもしろいかなと。

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東京タワーは333mですが、今日日曜日は外階段を使って展望台まで登ることができます(もちろん降りるのも階段になります)。むろん展望台までが333mあるわけではありませんけど、それでも結構な段数、高さを登ることになりますよね。でも、エレベーターと違い、途中で好きなだけ景色を眺めたりできるので、いずれチャレンジしようと思いつつ。

やっぱり明け勤務だとそこまでの元気がでなくて・・・(^-^;;

ちなみに展望台は30分待ちと書いてありました。階段で登って展望台に入るのに30分も待たされるのではちょっと魅力も半減ですよね。
平日だってこの階段上りをやらせてくれればいいのに。
世の中の全ての人が土日休みじゃ無いんだから・・・(~_~;;

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ちょっと雲が出てきたようです。早く帰らないと、一雨くるかな?

image夏は満開だった壁面の薔薇も、さすがにまばらにしか咲いていませんでした。黄色い薔薇が咲いていたのですが、これもちょっと逆光かな・・・。
ここを通る時間帯は毎回限られてしまうので、光の条件も基本的に同じ傾向になってしまいますね。

こうして東京タワーを一通り眺めつつ、桜田通りを皇居方面に向かって帰ってきたわけですが、増上寺でお百度参り(仮)はできなかったものの、よくよくみてみればこの桜田通りには道中いろいろな神様・仏様が祭られています。

なので、メインは増上寺にするとしても、それ以外にも八幡神社、金比羅宮、教会などいろいろあるので、それぞれに奉られている神様・仏様にもご利益をおねだりしにいくことにしましょう(笑)

いやー、それにしても久しぶりのお散歩コース。やっぱり天気がいい中に歩き回るのは、楽しいですね♪

・・・VFR400Fが脇を駆け抜けていき、そのV4サウンドを聞いてやっぱり歩くよりバイクだよな・・・とすぐさま思い直してしまったのは、ここだけのないしょ・・・(^-^;;
(そういえば、カタナもみちゃった!)

4件のコメント

  1. あっ…それ私も同感です(//∇//)

    懺悔なんてしてたら丸1週間はかかると思うので(笑)( ̄▽ ̄;)

    日本の伝統的な作りは私も大好きです(//∇//)

    当時の人達は機械なんて使う訳でもなく、アレだけ正確なモノを作るんですから♪

    1. Black angelさん
      ちらと覗いてみた限り、教会の神父さん(プロテスタント教会だったら牧師さんですが)が外国人だったんですよねー。
      これがまたあの扉を開けるのをためらってしまう理由だったり←チキンなので・・・orz

      教会に代表される西洋の宗教建築物ってどちらかといえば豪華絢爛(フラスコとかステンドグラスなんかはその典型だと思う)なのに対して、
      日本の宗教建築物ってむしろ落ち着いた色彩でまとめられていて、なんとなく重厚なというか荘厳なというか、しっとりした空気が漂っている感じがするんですよね。
      (教会が街中にあるのに対して神社仏閣は森の中にあったり境内に林があったりするからという立地理由からくるイメージかもしれませんが)
      宮大工さんは釘を使わずにあの建造物を作り上げるんですから、本当にもう職人技ですよね。
      現代の精密機器を持ってしても、一級の職人さん(匠)がその指先で感じ取る感覚は検知できないって聞いたことがありますが、
      まだまだ人の手でなければできない領域が生み出す神秘なのかもしれませんね。

  2. おぉ…(//∇//)
    何ですか!?その〃〇ールフレンド(仮)みたいなお百度参りは(笑)不謹慎にも程がある…ってソレはそんなモノを連想してしまった私の方ですね(´▽`;)ゞ

    1. Black angelさん
      それって、佐藤聡美さんがCVやってるやつでしたっけ?
      名前は知ってるけど、やったことないです~(笑)

      なんだかんだで人生最後は神頼み。ってゆーか、なんか最初から神頼みになってる感じがしなくもないですが、
      まぁ散歩がてらのお参りですから、お参りされる神様や仏様も気が楽でしょう(笑)
      神社仏閣の雰囲気って、結構好きなんですよね~。教会はまだ未経験なので、これはこれでちょっと楽しみです。
      でも僕はチキンなので、なかなか教会の扉を開くことができずにいます(>_<)

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