まだまだインフル監禁中。
処方されたリレンザ(抗インフルエンザ薬)は今日の分までなので、明日あたりから少しずつ日常を取り戻すようにしてみようと思っています。
それはさておき、五島列島レポートです(笑)
高浜海水浴場を出る頃には時刻はお昼を過ぎて、お腹もだいぶ空いてきています。となれば次の目的地はお昼ごはんとなりますね。
高浜海水浴場を出て国道を北上していくと、ここから国道は少しずつ内陸に入っていきます(島自体が小さいので、すぐに海岸沿いに戻ったりもしますが)。
左右に広がる田園風景に目をやりながら走ることしばらく。
周りの景色がだんだんと人工物に覆われ始め、やがてお昼ごはん調達の目的地に到着です。
立ち寄ったのは、「遣唐使ふるさと館」。いわゆる、道の駅です。
道の駅ですから、食事、買い物(お土産)などひと通り揃っています。
この場所から少し足を伸ばすと、福江島で一番の繁華街、福江港ターミナル周辺に行けるので、そこで場末?のレストランを探してみるのも楽しいのでしょうけれど、なにぶんお腹も空いていますし、それに道の駅ならまぁ当たり外れもあまりないでしょう。
時間的にもいい頃合い(少しお昼がずれ込んだ時間帯)ですし!
それに、道の駅なら駐車場が必ずありますからね(笑)
ここでお腹を満たして少しゆっくりしたら、最後に福江港をぶらついて観光を終えよう、という段取りが僕の頭の中で出来上がりました。
いわゆる地方都市にありがちな、巨大な道の駅ではなく、どちらかと言えば小さくまとめられているように見受けられます。まぁ、島自体が小さいんですから、あんまり巨大な施設を作ってもペイできないんでしょうね。
さて、勇んで中に入るとすぐに食堂が見えてきます。おぉ、結構繁盛してるじゃないの。
観光案内パンフレットにはここで五島牛の焼肉も食べられるとありましたから、五島うどんと五島牛という2つの目的が一気に達成されるはず。
はずだったのですが・・・。
訪れた3/28は金曜日。
そしてこのレストラン、なんと金・土・日は通常メニューのレストランではなく、バイキング形式のメニューだけになるんだそうですΣ(゚д゚lll)ガーン
一応五島うどんがあるらしいことは確認したのですが、五島牛の焼肉はバイキングでは提供していないとのこと。
離島まで来てわざわざバイキングで食事をしたいという観光客がそうそういるとも思えませんし、ということはこの施設は観光客よりも地元民のスポットとしての位置づけなんですかね?
断腸の思いでレストランでの食事は諦めます。
と言って、遣唐使ふるさと館の中には他に食事できる場所はありません。軽食コーナーみたいなものもないのです。ない袖は振れませんから、ここはぐっと我慢して、福江港ターミナルまで進んでしまうことにしました。
クルマが駐められるのかどうかがちょっとわからないのですが、福江島で一番大きな町ですから、行けば何とかなるでしょう!
ということで。
遣唐使ふるさと館では、五島牛ソフトクリームだけを頂いて退却です。
福江港ターミナルで、五島うどんと五島牛の焼肉は、食べられるのか!?