そんな大層なことではないんですが。
通勤時間に読む文庫を新規に調達しようといつものごとくブックオフにて105円コーナーを物色し(これって、消費税が8%になったら108円コーナーになってしまうのでしょうか・・・)、いくつか気になっていたタイトルをまとめ買いしてきました(と言っても5冊だけですが)。
そのうちの一冊が、これ。
アガサ・クリスティーの名作、『オリエント急行殺人事件』ですね。実は、タイトルは知っていたのですが、読んだことはなかったんです。だから買って読んでみようと思ったわけですね。
『オリエント急行殺人事件』というタイトルは、あまりに有名ですし。
と、読み進めていくうちに、ちょっと気になることが。
文庫とかって、ページの上部(いわゆるヘッダ)にその本のタイトルや章のタイトルが入っていたりすることって、ありますよね?
『オリエント急行殺人事件』もそうで、この文庫では本のタイトルがヘッダに印刷されていました。
しかし、どうもそのタイトルが見覚えのあるそれとは違うんです。おかしいなぁ・・・と思いながら、文庫カバーを外してみたら・・・。
ま、ストーリーが変わってしまうわけでも何でもないので気にしなければいいだけの話なのですが、これってカバーと中身が揃っていないということですよねぇ・・・?
それとも、途中からタイトルが『オリエント急行殺人事件』に変わったことで、カバーだけが付け替えられた・・・とか・・・?
謎が謎を呼ぶ。さすがクリスティの名著というべきなのでしょうか・・・?(^-^;;