一関ICから東北道に乗ったらもう後は一直線。
途中よらなければならないSAはあらかじめ決めてあります。というのも、ガソリンだけは定期的に補給しなければなりませんから。
で、まず最初によるのが長者原SA。このGSはENEOSなのでポイントが溜まります(笑)
これは一関ICから入って比較的すぐですから、トイレに寄ったら給油を済ませてすぐに出発です。
問題は、次。
ハイウェイウォーカーやMappleなどで散々調べたのに、何をどう間違ったのかちょっと微妙に危険な目に。
長者原SAが大体(川口から)380km。ここで給油を済ませたわけですから、川口から先少し走ることを考慮して、大体トータル400kmくらいになります。ということは、大体川口から200km地点辺りにあるSAに寄れば、あまりカツカツになることなく帰ってこられそう。
だったはずなのですが、何を血迷ったのか(あるいは考え違いをしていたのか)、次に寄るSAを、川口から160km地点にある那須高原SAに設定してしまったんです。
つまり、長者原SAから220km。
この距離だと、リザーブにしないと走れません。
でも、私の頭の中ではなぜか那須高原SAは川口から210km地点というイメージで固まっていました。
だから長者原SAを出てからもルンルンでふぬわkm/hで走り続けてきたんです。
なのに。
キロポストを確認しながら走ると、おかしい。
そろそろ210km地点なのに、未だ福島県のようだ。那須高原は栃木のはず。どういうことだ・・・?
と、ここで思い出したんです。
なんで那須高原が210km地点、という思い込みがあったのか。それは、川口からの距離ではなく、自宅からの距離で大体200km、という計算を(以前に)したから。
ですが、実際には川口から160km地点。ということは、まだあと50kmくらいあるのか・・・。
ま、時間にすれば30分くらいですから、大したことはない・・・と高をくくっていたら!
RVFガス欠症状発症!
慌ててリザーブにするも、距離はあと20km近くあるっぽい!リザーブでいけるのか?そもそも、RVFのリザーブってどれくらいの容量だったの???
ってなわけで、もう那須高原SAにつくまでドキドキでした。とにかくアクセル一定で、しかもできる限り身を伏せて、少しでも燃費を稼ごうという涙ぐましい努力をしたおかげか、無事ガス欠になることなく那須高原SAにたどり着けました。いやー、よかったよかった。。。
ホッとしたらお腹が・・・(^-^;;
というわけで、ここでライダーもエナジーチャージ!
皇室御用達?のトリを使ったとかなんとかいう親子丼!
あまくておいしかったです。
それから甘いものを買って、コーヒーでしばしゆっくり目の休憩をとります。
もうね、肩も腰もパンパンなのよ・・・(~_~;;
1時間くらい休んだでしょうか。
そうしたら、最後の一踏ん張りです。
ところで、フィールドシートバッグですが、お土産を大量に購入しているので、バッグをMAXまで広げてRVFに装着しています。
バッグの固定自体には問題ないんですが・・・。ないんですが・・・。
わかりますかね?
本来、シートバッグの後方を向いていなければならない部分が、完全に下を向いてしまっています。つまりそれだけシートバッグが歪んでいるということ。
だってそもそも、左右はこんな感じですから。わかりづらいですかね、横方向にはみ出た部分がごっそりと下に垂れ下がっているんです。
こっちのがわかりやすい?
完全にシートカウルに密着してしまっているでしょう?
本来、バッグ底面は水平方向に伸びていなければならないわけで。RVFのタンデムシート部分が小さすぎる(細すぎる)ためにこの様な状態になっているわけですが、これは荷物の入れかたにも影響を受けています。
撮影をスムーズに行うために、デジイチなどはサイドオープナーを開けてすぐ取り出せるように、一番端に寄せて入れています。
そして三脚。これが結構重い。それがふたのところにかかるわけです。
そうやって重いモノがちょうどタンデムシートから外れたところに集まることでバッグが歪んでしまうわけですね。
この歪みが、お土産の箱を潰してしまう・・・orz
これはちょっとなにか対策を考えなければダメそう。ま、落ちたりずれたりするわけでは無いので、喫緊の課題というわけではないのですが、お土産などの箱物はこの歪みの影響を著しく受けてしまうので・・・。基本的に直方体に近い形のはずのシートバッグが、どういうわけか三角柱みたいな形になってしまいますからねぇ(笑)
なにはともあれ、最後のライディング!
ツーリング終了まで、もう少しだ!