”小江戸”川越に気になるハンバーガー屋さんがあるのですが、以前喜多院にツーリングで訪れていることもあって、そのためだけにまた川越に行くのもなぁ・・・なんて思って先延ばしにしてきました。
それなら祖父母の墓掃除を加えてむりくりコースを延長すれば、プチツーリングにちょうどよくなるかも!
(祖父母のお墓は毛呂山町で、こちらも以前ツーリングついでに行っています)
なんとなくいいことした気分も味わえますから、一石二鳥ですね!
お墓までのコースは前回同様下道を使い、道中にある高麗川駅前のスーパー併設のお花屋さんで仏花を購入(前回は一番お安い花束でしたが・・・)。
墓苑に到着したら早速墓掃除開始です。
雑草を抜いて、ブラシで墓石を磨いて、お花を供えてお線香焚いて・・・。
お墓掃除+お墓参りは1時間ほどで終了。
前回は真夏の炎天下でしたが、今回は麗かだけれども花粉の真っ只中。どちらが辛いかは判断が難しいところ(笑)
でも、お墓に出没した野良猫ちゃんと戯れることができた分だけ、今回の方がよかった・・・かな?(笑)
午前中いっぱいをお墓+猫ちゃんで過ごし、頃合いを見て川越に向かって出発。こちらも事前に地図上で作成しておいた下道ルートを使って行きます。
そしてこれまた前回同様、明星駐車場さんにバイクを止めさせてもらいます。ん〜、燦然と輝くbremboのロゴ!いいですね〜〜(^ ^)
喜多院脇のこの駐車場から目的のハンバーガー屋さんまでは歩いて15分程度。喜多院に立ち寄る予定はないので本当はもっと近いところに止めたかったのですが、とにかくバイクを止められる駐車場の情報が不足しています。
変に駐車場を探して彷徨うくらいなら、多少遠い場所への駐車でも散歩がてら街並みを眺めつつ出向くのも悪くないでしょう、と考えることにしました。建設的ですよね、このほうが。
てくてく歩いて無事到着。
川越市役所の向かいにあるこちらのハンバーガー屋さん、『BURGER CAFE HONOHONO』が今回のお目当てのハンバーガー屋さんです!
もともとこぢんまりとしたお店であることは知っていましたが、想像していたよりもさらにコンパクトでした(笑)
うまい具合にランチタイムを外したからでしょうか、僕の他にお客さんは1組だけでした。
お店の人に一人であることを伝えたら、厨房が丸見えできるカウンター席へご案内!作るところを見られるということは、ある意味特等席なのかしら?
オーダーしたのはもちろんお店の名前にもなっている「ホノホノバーガー」!
どうです、このボリューム!
そのままではバーガー袋に入らないので、最初に上からぎゅぎゅっと押しつぶすように指導されました。そんじゃってんでピンを抜いてぎゅぎゅっとしたら・・・ソースが溢れ出ました(笑)
バッグに包んだバーガーも撮影したかったのですが、手から離したらもう二度と持てなくなりそうだったので、その写真は無し!
どのみちバッグに包んでも両手はソースでベットベトでしたから・・・(^ ^;;
卵やパイナップルなど、挟んである具材の種類も豊富で、いかにも高級バーガーといった印象。照り焼きダレもポイントなんですかね?
ただ僕は実はあまり照り焼きダレが好きではないので、次に来ることがあったらオーソドックスなハンバーガーをオーダーしようと思っています。
一度持ったら手放せないのでガブガブと一気に食べ尽くし、一息入れたら清算を済ませてメインストリートをぶらぶらしながら明星駐車場に戻ります。
川越観光が目的ではないので、蔵造りの街並みなどは本当にサラッと見ただけです。どのみち、修学旅行?それとも下校?の高校生が大量に徘徊していましたし、ご高齢の旅行者も道に溢れんばかりで、何かをじっくり眺めるような雰囲気でもありません。
それでもせっかくなので時の鐘だけは写真に撮りましたが、この角度じゃ何だかよくわかりませんね・・・(^ ^;;
途中にあるお土産屋さんなどを冷やかしつつ、真っ直ぐ喜多院を目指して戻ります。
途中の寺院で梅が満開でした。紅白でおめでたいですね。
そうか、ちょうど梅の季節だから、毛呂山町周辺も混んでいたのか!
(そのすぐ先が梅園で有名な越生なのです)
ホノホノバーガーはジャンクにコカコーラでいただいており、その後ブラブラと歩いたのでちょっとゆったりと休憩したいな・・・と思い、喜多院の参道にあったコーヒー屋さん『Cafe Sugar』へ。
コーヒーをオーダーすると、コーヒーサイフォンで一杯ずつ入れてくれます。
優雅なひとときを味わいながら、帰りのルートを検索。
・・・これは優雅じゃないですね・・・。
翌日も早朝から仕事があるのと、中途半端な時間に帰宅すると渋滞に巻き込まれることから、所沢ICまで関越道を使ってショートカットすることに。
その甲斐もあって渋滞らしい渋滞に捕まることなく、日のあるうちに帰宅できました。
一般道でのノロノロペースと、高速での高回転で、例のオイル滲みのポイントがどこかきっと特定できるはず・・・という目論見ももちろんありましたが、果たして!?
あ〜、やっぱりギアシフトリンケージカバーの接続部分、つまりガスケットのところから漏れ出ているようですね・・・。
写真に写っているボルトの締め付けが緩いのかもな〜。でも、事情があってここのボルトはどうしても強く締め付けられないんだよな〜。参ったな〜。
まぁそれはともかく、RVFの調子自体はいい感じ。暗くなる前の帰宅だったので、LEDヘッドライトがどの程度有用なのかのチェックこそできませんでしたが、電圧で不安を感じるシーンは皆無。こうなってくると、もっと遠出をしたくなりますね!
余談ですが、毛呂山町から川越に向かっている時、同じRVFとすれ違いました。仲間がいるって心強い・・・かも!?(笑)