壊れてしまった浴室換気スイッチを、購入した新しいやつと交換します。
まずは化粧カバーを外し、枠を外して壁から抜き出せる状態にします。
これに先立って、照明器具へのブレーカーを落としますので、この後はスマホのライトで照らしながら、都度フラッシュ撮影です（笑）
この下のスイッチが浴室換気扇のスイッチ。このダイヤルを右に回してタイマーセットするのですが、回してもバネ？の力で0に戻されてしまうため、タイマー動作ができなくなっています（左に回して「連続」にはできる）。
枠ごと壁から引き抜きましょう。
ひとまず現在の配線状況を確認。非接地側（プラス側・・・のイメージですね笑）が直列で結ばれていることが確認できました。通常、黒い配線が非接地側ですが、バイクなどでは同じ色の配線がマイナス側になるのでちょっとややこしいですね・・・（こちらは交流なのでプラスマイナスではないのですが）。
タイマースイッチから線芯を外し、台座金具から取り外します。
そしたら、新しいスイッチを結線します。
この手のスイッチには極性はない（らしいし、そのはず）なのですが、スイッチ裏にエンボスされている0と1の数字が気になります。Wではないので、やっぱり極性なしで間違いないはず。
そういえば三点スイッチだと0に非接地側を繋ぎます（たしかそうだった気が・・・）から、それに倣って上の写真のように結線します。
ってゆーか、普通に繋ごうとすればこうならざるを得ませんよね（笑）
そうしたら一度ブレーカーを戻して通電チェック（そしてもちろん換気扇の動作チェック）。スイッチオンでランプが点灯し、換気扇が回ることを確認。そしてその逆も確認し、問題はなかったので再びブレーカーを落とし、壁に埋め戻していきます。
化粧カバーを戻したら完成！
一応化粧カバーは洗っておきましたが、上側の照明スイッチだけがやけに古ぼけた感じに・・・。手持ちのスイッチがあったのだから、こちらもこの機会に替えてしまえば良かったかも？
もちろんタイマー動作もバッチリ行えることを確認。
これで出がけにタイマーをセットしていけるようになりました。つまみと違ってボタンを押すだけというのも手軽でいいですよね(^ ^)
・・・しかし、何がフルカラーなのだろう・・・？？