フリードハイブリッド、バッテリー交換

家族を病院に送迎するためにリモートキーで開錠しようとしたところ、エラー音っぽい音が鳴って、開錠できていないっぽい様子が(正確には運転席側は開錠されたが助手席側が開錠されなかった)。
運転席側のオートスライドドアも、かろうじて開いたかと持ったら、今度は閉じなくなってしまいました。
とりあえずリモートキーに収められている物理キーでスタートキーをひねるも、うんともすんとも・・・。
まさか、このタイミングで・・・?

この症状、間違いなくバッテリーですよね〜。
でよくよく調べてみたら、前回交換したのは2017年10月18日(73,000km)。今日が2021年9月27日(121,500km)なので、ほぼ丸4年(48,500km)ノートラブルで使い続けてきたわけです。よく保った方なのかな?
出かける直前だったのでちょっと困りましたが、出先でこうなるよりはマシですもんね。

しかし車はどうしても使わなければなりません。
仕方がないのでまずは荷物その他を車に放り込んで、バッテリーを調達しにいくことに。ただその前に、スライドドアを閉じないと!(笑)
・・・マニュアルとにらめっこすること数分。

スライドドアの操作パネルにあるON/OFF切り替えスイッチをOFFにすれば手動で扉を閉められました。開閉スイッチはよく利用していますが、この物理スイッチにはそういえば触ったことがなかったな・・・。

扉を閉じて車をロックすることができたので、自転車をかっ飛ばして最寄りのイエローハットに向かい、バッテリーを購入、リュックに入れて急いで戻ります。

購入したのは前回同様、PanasonicのCAOSバッテリー。型番は60B19L(N-60B19L/C7)。末尾の数字が一つ上がってますが、何か変わったのでしょうか。

ところでうちのフリードハイブリッドはその名の通りハイブリッド車です。そしてアイドリングストップも搭載しています。
なのにどうして適合バッテリーは「標準車」なんでしょうね。ややこしいですねぇ・・・。

バッテリー交換は経験済みなので特に作業で困ることはありませんでした。
マイナスに始まりマイナスに終わることに気をつけながら、10mmソケットを使ってラチェットでターミナルを外し、古いバッテリーを取り出したら入れ替わりに新しいバッテリーを取り付けるだけです。
バッテリーターミナル(部のボルト)がちょっとサビサビな気もしますが、これによって電気抵抗が増えたりするのかな?新しくすべきかしら??

埃を被ったエンジンルーム内にあって、バッテリーだけが妙に新しくて、ちょっと浮いてます・・・(^ ^;;
でも、新しいバッテリーに交換したことでオートスライドドアもバッチリ開きますし、エンジンも軽くかかります。

自転車漕いでイエローハットに向かい、クソ重いバッテリーをリュックに入れてそれを背負って戻り、急いで交換を済ませたので正味1時間もかからないくらいでフリードハイブリッドは再び動くようになったのでした。
時間にゆとりを持って出発しようとしていたおかげで、(その「ゆとり」こそなくなったものの)病院の時間には十分に間に合いました。

ふと、フリードハイブリッドにもボルトメーターを取り付けた方がいいのかな〜・・・なんて思っちゃいました(笑)

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