RVFの水温計をデジタル表示に

メーターパネル周りをせっかくフルLED化したので、調子に乗って水温計もデジタル表示にすることにしました(というか、もともとそうしたいなと考えてはいました)。
ちなみになんで水温計の変更を考えていたのかというと、サイズ的にちょうどいいデジタル水温計が売っていたから・・・(^ ^;;
それが、こちら。

KOSOのスーパースリムメーター(i-GEAR 温度計)です。
”水”温計なので、表示色はブルーにしました。スピードメーターやタコメーターがアンバーなのでどうしようか迷ったのですが、せっかくですから後付け感が強い方がいいかなぁと。

内容物はこんな具合。シンプルですね。
この丸いサイズが、既存のメーターパネルにピッタリ収まりそうだったのです。

ところで水温計ですから当然(ラジエター液用の)温度センサーが付いてきますが、このセンサーをサーモスタットにねじ込む際にはシール剤というのを塗布しないといけないそう(サービスマニュアルの記載による)。
しかしどのようなシール剤がいいのかわからず(ってゆーか、そもそもシール剤ってなに?)、ひたすらググって調べまくったところ、どうやら塗り込むタイプのシール剤ではなく、テープ状になっている「シールテープ」というものを巻きつけるのでもOKらしいことがわかりました。
なので早速近所のホームセンターへ。

100円前後なんですね〜。特殊用途だからもっとするのかと思っていたので、ちょっと拍子抜け。一番小さくて一番短い長さのものだったからという理由を差し引いてもお安いですねぇ。
ちなみに購入したのはSANEIというメーカーの5mシールテープ、JP-75-5という製品
7.5mm幅で5mだからこの型番なのかな?

結構ぶっといな・・・と思っていた白いやつは保護カバーでした(笑)
中身はこんな具合にぺらぺらのシールテープが巻きつけられています。ものすごく薄い!!

調べてみたところ、このシールテープを時計回りに6〜8周程度きつく巻きつけて、最後に手で引きちぎればOKとのことだったので、早速チャレンジ。

この向きで巻きつけていきます。ネジは時計回りに切ってあるので、もし時計回りに撒かないとねじ込んだときにシールテープが破れて剥がれてしまうんだそう。
強めに巻きつけていったらテープを引きちぎり、最後にネジの溝にシールテープが食い込むように指で均しておきます。
サーモスタットに取り付けるセンサー部分の準備はこれで完了!

センサー側への下準備が完了したところで、今度はメーター本体の通電確認を行います。

メーターパネル背面から水温計部分を確認します。
従来の温度センサーにつながる配線3つのうち、黒/茶の線が+、緑/黒がー、そして緑/青が温度センサーにつながる配線であることは配線図ですでに確認しておいたので、+とーにとりあえずKOSOのメーターの配線をかませる形で取り付けて、通電の確認を行います。
ただの確認なので、KOSOの配線の付け方はなんでもOK!
手でコードを持ってつなぐのでもいいのかも!

何れにしても、KOSOの配線をつないでメインキーをONにした時に、メーター表示部に「ーーー」と表示されれば通電はOK!
(まだ温度センサーにつないでいないので水温表示はされない)

せっかくですからこのまま温度表示の確認も・・・と思い、サーモスタットに取り付けられている温度センサーを確認したところ・・・。

ピンの形状がKOSOのそれと合わず、現時点での水温表示は断念。
やっぱり後ほど温度センサーを付属のそれと交換しなくてはダメでした。横着はするものではありませんね(笑)

通電の確認は取れたので、いよいよKOSOのメーターをメーターパネルに埋め込んでいきます。ある意味これが一番の難関なのかも。KOSOのメーターをどの部分にどうやって取り付けるか。
おおよそのイメージはあるものの、メーターパネルを開けてみてのぶっつけ本番というのが正直なところなので、結構緊張します。

いざメーターパネル裏側のネジを外し、さぁケースを取りはずそうとしたところ、なぜかメーターパネルのケースは一向に外れません。
よくよくチェックしてみると、実は距離計のつまみ部分も外さなければならなかったのです(そしてサービスマニュアルではこれをいちばん最初に外すように指示されていた・・・orz)。
そして困ったことに、これを外すには+の精密ドライバが必須なのに、その手持ちがないっ(メガネ用のそれではビスまで届かなかった)!!

そこでまた慌てて近所のホームセンターへ走ることに。段取り悪っ!
購入してきたのはVESSELのマイクロドライバー(精密小ネジ用)。
軸の長さが75mmで、刃先は+00。型番はNo.9900というもののようです。

さすが製品としての精密ドライバ。ちゃんとビスを外し、無事につまみを取り外すことができました。
さぁ、これでいよいよケースを外すことができます。

全てのネジが外されていれば、全く力を入れることなく、スポッと外れます。
あぁ、これで我がRVFもメーター疑義車の仲間入り・・・なのか?(笑)

空いたメーターパネルから温度計を取り外しますが、これも(配線をつなぐネジを外しておけば)そのままサクッと取り外せます。
既存の水温計がなくなって空いたスペースにKOSOのメーターを合わせてみましたが、サイズ滴にはほぼぴったりです。あとはこれをこの場所にどのようにして固定するかですが、その前にKOSOのメーターの配線をメーターパネル裏側まで通さなくてはなりません。

電源(プラス側、マイナス側)の線はネジ穴に通すことができますが、問題は温度センサーにつなぐコネクタ。これはそのままではネジ穴に通せません。
色々考えた結果、電動ドライバを使ってネジ穴の一つを拡張してそこから通すことに決めました。さぁ、もう後には引けなくなります!

そして最終的にコネクタを通せるだけの穴が開きました(^ ^)

配線の取り回しを良くするため、線をまとめていたビニール製の被覆を取り外し、各配線を自由に取り回せるようにします。
こうすればそれぞれの穴に配線を通してメーター本体をこの付近に配置することが可能になります。

ああでもない、こうでもないと色々設置方法を試行錯誤してみたのですが、たどり着いた結論は「どう頑張ってもこちら側にメーター本体をぴったりとくっつけることは難しそう」ということでした(あるいは開ける穴の位置を変えれば可能だったのかもですが)。

そこで発想を転換。
パネル側にメーター本体を取り付けられないのなら、ケース側に接着してしまえばいいんだ、と。

なんども位置合わせを行い、これでよしという位置を見つけたのに、取り付けられたKOSOのメーターはなぜか微妙に斜めになってしまいました・・・orz
まぁ水温表示が見えればいいか。
それより残念だったのは、ケース内側も(ざっとですが)綺麗にしたはずなのに、温度計右下の汚れが取れていなかったこと。あるいは接着剤を塗布したことによるなんらかの影響なのかもですが、何れにしてももうこの部分を拭き掃除することはできません。むぅ。

接着剤が完全に乾いたら、メーターパネル裏側のケース固定ネジを全て止め、既存の水温計に電力を供給していた配線とKOSOのメーターの配線を結合させます(配線の長さも具合のいいようにカットします)。
いい感じで結線ができたら、ユニットをRVFに戻して再度通電確認と視野確認です!

[flv:https://boota.mydns.jp/blog/video/koso01.mov 320 180]

本番の結線でも通電は全く問題なし!
これはちゃんと確認しておかないと、後でがっかりすることにもなりかねませんからね(笑)

そしたら続いてサーモスタットの温度センサーの交換に入りましょう。

本当はラジエター液を全て抜いて行う方がいいのでしょうけれど、どこかで「ラジエターキャップが空いていなければそんなに液は漏れないので、パッと抜いてさっと交換すれば大丈夫」みたいなことが書かれていたので、それにかけてみることに(笑)
仮に漏れ出たとしても、被害を最小限に食い止められるよう、大きめのウェスを直下にまとわせておきます。
さぁ、そしたらスパナを使って交換作業を行います!

結論から言うと、ほんの数滴漏れはしたものの、ラジエター液が流れ出てしまうようなことはなく、温度センサーの交換はあっという間に完了したのでした。

温度センサーをサーモスタットにきっちり固定したら(スパナをかけるボルト部分のシールテープはスパナを使って締め付ける際に剥がれてしまいました)、かろうじてメーター本体のコネクタが届いたので、仮止めしてまたまた動作確認です!
ちゃんと温度を拾えるといいのですが・・・。緊張の一瞬です!

[flv:https://boota.mydns.jp/blog/video/mymov.mp4 320 180]

お、ちゃんと温度を拾っていることを確認!
12度か〜。ま、真冬の日陰での作業なんだから仕方がないか(笑)
でも、エンジンかけて温度が上がったとして、それをちゃんと拾ってくれるのかな?
僕は何気に心配性なので、ここで一度エンジンを始動してちょっと確認。
その結果・・・。

着々と温度が上がることを確認しました(^ ^)
このまましばらく暖気を続け、50度まで上がったところでエンジンカット、作業再開です。
サーモスタットの温度センサー部分をチェックしてみたところ、どうやら漏れはないようですね(少なくとも50度までは・・・)。

仮止めのコネクタを一度外し、取り回しを考えます。
ハンドル操作に引っかかるようでは困るので、やっぱり付属の延長コードを使うしかないかな〜。でもなぁ・・・。

付属の延長コードはものすごく長いのです(^ ^;;
まさに帯に短し襷に長し(笑)
ま、短いと取り回しに影響が出そうなので、どちらかを選ぶとしたら長くする方ですよね。
不要な部分は束ねて邪魔にならないところに留めておくことにしましょう。

ま、こんな感じですかね・・・。
なお、水温計のデジタル化を持ってメーター周りの変更は一応終了となるので、コードの類は絶縁テープでまとめてみました。
もともとそうなっていましたし、自分なりに綺麗にまとめたつもりです。
・・・あくまで「つもり」ですからね!

最後に取り外したカウル等を全て付け直し、シートにまたがって視界を確認。
こんな風に見えました。
水温表示だけブルーなのでもっと違和感があるかな?なんて不安もありましたが、もともとアナログメーターのところにデジタル表示をさせているわけですから、そこだけ色違いになってもそんなに気になりませんでした(笑)
指定した温度になると青色表示が赤色表示に変わる、とかだったら面白かったかも?

まぁなんにしてもこれでメーター周りで目論んでいたことが達成できました!
あとは実際に走りこんでみてどうなっていくか、ですね〜。

あ〜、どっか行きたいな〜。

2件のコメント

    1. エアNC30 さん

      ありがとうございます。
      このところライダーの質量の軽減が図れなくなっており、せめてパーツ交換で軽量化を・・・と考えたわけではありませんが(少しは考えましたけど)、
      少し雰囲気を今時のバイクっぽくしたいなぁと考えていたりして、その手始めとしてやってみました(^ ^)
      デジタル表示部分は赤と青が選べたのですが、
      メーター周りがアンバーだったことから、僕もワンポイント滴にできるだろうと考えてあえて青を選択しました。
      同じように思っていただけたなら、嬉しい限りです。

      これが年内の弄り納めになりそうですが、来年も再来年も少しずついじっていきたいなぁと思うところが積み上がっているので、頑張ろうと思います!(笑)

      ・・・でも、本音を言うといじるよりもどこかに出かけたいです・・・(^ ^;;

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