前回、通常の蛍光灯の照明をLEDシーリングライトに交換しましたが、もう一方の照明(直管LED)も同じシーリングライトに変更します。
一つだけであれだけの明るさだったので、あれが二つ揃ったら一体どんな明るさになるのやら(笑)
まずは蛍光灯カバーを外します。すると、以前工事したそのままの状態で直管LEDが見えてきます。
こちらはすでにLEDだったので交換する必要はなかったのかもしれませんが、同じ部屋で全く形の異なる照明器具というのもなんかヤですもんね・・・(^ ^;;
こちら側はすでに一度配線を切断して加工しているので、シーリングへの接続はそのまま差し替えで問題なし。
ですがなんと。
おそらくこちら側には配線の分岐があるのでしょう。
困ったことに照明器具の内側にはジョイントボックス(アウトレットボックス)がはめ込まれていて、大きくくり抜かれていたのです。
この間みたいにシーリングを直接天井へ固定という方法が使えないため、思案することしばし。
天井の照明器具ですから、一度取り付ければそのあとは基本的に動かすことはないはず。
なので、ここは手元にあった端切れの木材を使って固定用の土台を作り、その板にシーリングをネジ止めするという荒技で対処することにしました。
そしてシーリングライトの取り付け。
うん、傾いたりしてませんから十分でしょう!
そして、点灯!
無事に点灯することを確認したら、いよいよ両方のLEDシーリングライトを点けてみることにします。
ドキドキ。
・・・くぉっ!眩しいっ!!
強烈な明るさです。
薄暗いところで本を読むことがめっきりできなくなった僕の弱った視力でも、部屋の照明だけでバッチリ本が読めます。素晴らしい!(笑)
さて、取り外した直管LEDのほうですが、これももちろん活用します。
実はダイニング(と呼ぶほど広くもないけど)の照明が実はこれと同じ形状の照明器具が取り付けられていて、そっちはまだ通常の蛍光灯。
そこでそれをこれとそっくり入れ替えてしまおうというわけです。
そうすれば直管LEDを無駄にすることがないですからね。
ちょっとボケてしまいましたが、上が今取り付けられてる通常の蛍光灯(3本)。下がこれから付け替える直管LED(2本)。形状は全く同じです。なのでそっくりそのまま入れ替えます。
蛍光灯部分の取り換えにするとまた安定期の取り外しなどがあって面倒なので、器具ごと取り替えることにします。
こちらはそっくり同じ形状のものに交換なのでとても簡単。
そしてあっさりと点灯を確認。
最後にカバーを取り付けて完成です。
これで我が家の照明器具の8割方がLEDを始めとする低消費電力照明に切り替わりました。
低消費電力ということは当然発熱量もそれだけ少なくなるわけで、これからの季節はそれだけでもありがたいですよね(笑)
次は、デスクライトを取り換えたいな〜(^ ^)