ホンダが満を持して(?)発売する夢のスーパースポーツ、(新)NSX。多方面で話題になってますが、本日その実物を見てまいりました。
ってゆーか、出勤したら勤務先のそばにたまたま展示されていたっていうのがほんとのとこなのですが・・・(^_^;;
ガラス製の衝立に阻まれて直接実機に触れたりは当然できませんでした。
階下のベンツの展示車は乗ってみたりできるのですから、ここはひとつホンダにも頑張って欲しかったところ。
ま、展示されている車種のお値段が一桁違いますけどね・・・。
いかにもスポーツカーっ!って雰囲気はビシビシ伝わってきます。
ただ、この顔つきを好きになるかどうか。
これは好みの問題でしょうけれど、僕はあまり好きになれそうにありません。
ってゆーか、最近のホンダ車の顔つきがあまり好きになれない・・・(^_^;;
いっそ、ミツオカのオロチみたいなデザインにしちゃった方がインパクトがあったんじゃ!?
展示されているのはカットモデルではありませんから、フレームに使われている様々な超絶素材などを拝見することはできませんが、この美しい流線型のボディを見るだけでもため息ものですね。
リアビュー。
これまた好みが分かれそうなデザインですね。
新しいフィットだと言われたら、そうなんだ〜、と思わず納得してしまいそうなデザインです。
現代的で斬新なのかもしれませんが、このデザインは”今”しか通用しないんじゃないかなと思ってみたり。
スポーツカーって、メーカーごとに顔つきや雰囲気にずっとそのメーカーに流れる思想やイメージみたいなものがあって、だからそのメーカーのスポーツカーに乗りたい!っていう憧れみたいなものが生まれるんだと思うんですよね。
(だから、時間が経ってレトロな車種になってもファンが存在するんじゃないかと)
でも、新しいNSXはかつてのNSXから何を引き継いでいるのか、新旧のNSXが並んでいたとして、二つが同じ系譜のモデルであると認識できるのかどうか、正直微妙なかんじがします。
10年後、20年後にこの車を見たとき、「単に中古のスポーツカー」に成り下がってしまっていそうな不安が・・・。
なんて偉そうなことを語ったところで、そもそも僕に手が出るような価格設定ではありません。僕なんかそもそも車の方からお払い箱ですよ(笑)
一体、RVF何台分なんだ!?
ホイールの造形も美しいですね。
キャリパーにもNSXのロゴが入ってるみたいですね〜。
すでにあちこちのカーメディアで取り上げられていますし、行動を走行するNSXを目にする日も近い・・・のかな?