ひとまずジェネレーターカバーを外し、フライホイールを取り外してステーターコイルをチェックするところまではきましたので、その続きをします。ちなみに、なぜ前回途中で作業をやめてしまったのかというと・・・。
作業途中でまさかのパーツクリーナー弾切れだったから!(笑)
後日、2りんかんへ出向いて3缶パックを買ってきました(その数日後、10%OFFクーポンが届きました・・・T_T)。
ジェネレーターカバーを外し、フライホイールをどけて、今回はさらにドライブスプロケットカバーも取り外して作業を行います。これを外さないとジェネレーターのガスケットのカスが取り切れないことが前回わかりましたからね・・・。
それからステーターコイルを固定しているボルトを外し、動かせるようにします。本当はステーターコイルそのものを外せるようにしたほうがいいのでしょうが、ちょっと横着しちゃいました(笑)
ある程度ジェネレーターの中に空間を確保できるようになったので、今一度カンペハピオを塗布してスクレイパーで軽くこそげ取り、その後オイルストーンを使って接続面を鏡面仕上げ(とまではいきませんが)します。
そして最後にパーツクリーナーで全体をきれいに拭き取ります。
ある程度きれいになったところでステーターコイルを仮止めしてジェネレーター側の洗浄作業は終了。
つづいてジェネレーターカバー側を(もう一度)きれいにします。
特に接続面を入念に磨きます。
ま、素人作業ならこんなもんでしょう?
そしてこの後はドライブスプロケット周辺のタールのような油汚れを徹底洗浄!ここはチェーンオイルにまとわりついたアスファルトのかけらとかがヘドロのようになるのでチョー汚い!
こんな時でないとパーツクリーナーで汚れを落とすことがありませんからね〜。
きれいになって満足したら、ステーターコイルを固定するボルトを規定値(9.8N・m)できちんとしめ、フライホイールを被せます。
ところでこのフライホイールなんですが、わざわざ入手したロータープーラーがなくても、普通に手で引っ張れば外れるんですが・・・。
他の人たちはフライホイールを外すのにロータープーラーを力一杯叩いたりして大変な思いをしているようなのに、なぜだ?
何か部品が足りてないのかと思いパーツリストをチェックしましたが、不足しているものはなさそうですし・・・??
もしかしたら本当はロータープーラーを軽く回したくらいでは外れないくらい強力な磁力が宿ってなければいけないのかな??ちょっと不安だな〜〜。
と、ここで悩んでばかりいても仕方がありません。
フライホイールを止めて作業を完了させましょう・・・というわけで、フライホイールボルトに軽くエンジンオイルを塗布しさぁ締め込むか・・・という段になってまさかの(というよりも、ある程度予想していたと言ったほうが正解な)問題発生!!
そしてこの問題は今日片付けることは不可能っぽい・・・。
ちうわけで、フライホイールボルトも仮止めしただけでジェネレーターカバーを装着し、今日の作業はここまでとなってしまいました。
まぁでももう作業完了までのおおよその段取りはできてますし、次で組み上げは終わって発電状況のチェックを行うことができそうだな〜。
うまくいってくれるといいけれど・・・。