正解は・・・

先日の写真、正解は・・・これ!

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そう、キーボード!
実はこのキーボード、反応しづらくなってしまったキーがあって、1年ほど前でしょうか、メインマシンで使うのを止めて、(電源がこわれてしまった例の)サーバにつないで使っていたんです。
使っていた・・・と言っても、実際にサーバを管理するときにはSSHでリモートログインして使ってましたから(そもそもサーバマシンにはディスプレイはつないでいない)、このキーボードは事実上、サーバを起動させる際に入力機器未検出のエラーを回避するためにつないでいたようなもの(実際そんなエラーは出ないので、おまじないみたいなもんですね)。

で、実作業で使うメインマシンのキーボードは当然新調したわけですが、もうそんなに打鍵することもなくなってきたし、買い換えるキーボードは安い奴でいいかな~、なんてカンジで2,000円くらいの安いUSBキーボードを購入(一応その中でも一番キータッチがよかった奴を購入しました)。
ですがやっぱりメカニカルスイッチ搭載のFILCOキーボード、FKB-109Jの感触がずっと忘れられず・・・。
ってゆーか、あのメカニカルスイッチの感触を持つキーボードがなかったんですよね。
茶軸とか青軸、黒軸などそれに近しい売り文句のキーボード(HHKなども含めて)はあるにはあるのですが、やっぱり違うんですよね。どこが・・・って言われるとこれはもう感触の問題なのでうまく説明できませんが、どうもしっくりこなかったんです。
でもこれらのブランド?キーボードはお値段も結構お高かったりして、その金額を出すのに打鍵感がしっくりこないのでは割に合わない・・・というのも、安いキーボードでいいか・・・みたいに妥協した理由の一つでもあります。

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例の雷事件でサーバの状態を確認するためにローカル環境でアクセスを試みたのですが(リモートでは反応がなかったため)、その時久しぶりにこのキーボードに触れてしまったらもう・・・ね。

別に職人でも何でもないんですけど、やっぱりPCを使うときに直接指や手が触れる部分ってものすごく重要だと思うんです。
これがしっくりくるかどうかで作業効率ってずいぶんと変わると思うんですよね~。

それはともかく、やっぱりこのキータッチじゃなきゃダメなんだという思いがふつふつと湧き上がってきてしまったので、急遽このキーボードをもう一度現役復帰させることを決意。
まずはキートップを全部外しキートップをまるごと清掃(漂白剤に漬けて洗浄です)。
キートップがなくなったキーボードは、爪楊枝などを使ってホコリやゴミを徹底的に取り除きました。
このキートップがなくなったキーボードが、先日の写真というわけですね(笑)

で、キーボード本体の清掃が済んだら、干して乾燥させておいたキートップをはめ込んでいきます。

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わかりやすいところからポチポチと。

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筆圧ならぬ打鍵圧が強いこと、そして長い間酷使してきたことなどが相まって、キートップのシルク印刷は(良く使う部分は)結構はげています。
こうやってなんとなくどこに来そうなキーなのかがわかるものはいいのですが・・・(かなキーは使ったことがありませんが、こんなときにはそれでも役に立ってくれます 笑)。

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これ、どのキーだよっ!?

というようなものも結構あったりしてなかなか難儀しました(笑)

ところでエンター、スペース、(左)シフトのそれぞれはキートップをはめ込むだけではなく補強用の金具がついています。しかしなぜかその金具をキーボード本体に固定するためのツメが一部なくなってしまい(漂白洗浄したときに流れてしまったのか?)、現在シフトキーはやや反応が緩くなってしまいました(しかも打鍵すると固定されていない金具がカチャカチャ音を立ててしまう・・・)。
そんなこんなで紆余曲折しながらも。

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ゴールが見えてきた!

そしてすべてのキーをはめ込み、現在どのキーも適切に反応するようになり、現在このキーボードでこの記事を(前回の記事もそうですが)投稿中なのです。

やっぱりいいですね、メカニカルキーボード。
実家にいたときはこのメカニカルスイッチの激しいガチャガチャ音をずいぶんといやがられたものですが、今は天下の一人暮らし!
誰に気兼ねすることなく自分の好きな力加減でキーボードを叩くことができます(^-^)

・・・べっ・・・別に、寂しくなんかないんだからねっ・・・!

boota

いろんなモノに、いろんな意味で、ヲタ。なのかも?

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