実家で両親が使っているノートPCは、先ごろサポートが停止されたWindowsXP。
さすがにそれはまずかろう、ということなのですが、Windows搭載の新しいPCはお値段も結構します。
かと言って、OSだけアップグレードするにはハードウェアが古過ぎます(そもそもOSだけだって単価が高いっ!)。
いっそ中華のタブレットか・・・?でも、試しにヨドバシで触らせてみたけど、あまり好印象ではなかった模様。
さてどうしたものかと思案した結果・・・。
要するに、CentOSにしたわけです。
初心者の年寄りがLinux!?と思うかもしれませんが、結局ブラウザでちょっとネットするくらいなので、OSは正直なところ何でもいいんですよね。
ただひとつ困ったのは。
前にこの投稿でCentOSでmozcをインストールするやり方を紹介しましたが、そこで紹介したレポジトリがいつの間にか消失!
というわけで、yumでのインストールができなくなってしまいました。
仕方がないのでGoogle先生に訊いてまわり、VineのRPMからインストールできるらしいという情報をゲット。
リンク先では使用OSもCentOS 6だし、ピッタリです。
で、そこで紹介されていたように、ここから必要なパッケージをダウンロードしました(リンク先は64bitですが、うちは32bit版です)。
インストールの順序は適宜調べてもらうとして(rpmコマンドで入れようとすれば、依存パッケージの警告が出ます)、わからなかったらすべてのパッケージを指定してやればいけると思います。
で、実際にインストールは完了し、i-busで日本語入力の切り替えを行いました。
日本語入力のアイコンはこれにちゃんと変わっているので、mozcになっていることは確認できました。
しかしっ!!
この状態でキーボードを叩いても、直接入力になってしまいます・・・orz
入力をanthyに切り替えると普通にひらがなから漢字変換を行えるのですが、mozcに戻した途端に直接入力になってしまいます。
インストールしたパッケージに不足があるわけではないのですが・・・(´ε`;)ウーン…
最悪、Anthyのまま使ってもらってもいいかな〜。でも、この問題がクリアされないと、僕が現在mozcを使っているメインマシンを、例えばSSD化した際にOSを入れ直したら、mozcが使えない(Anthyを使う)ことになってしまいますよね・・・。
というわけで、ちょっとこの問題、もう少し追いかけてみるべきかもと思案中です。
なにか情報があればいいんですけどねー・・・。