ヨドバシアキバで買ったもの

もしかしたら前に投稿したかもしれませんが、最近メインで使っているPCで、作業中にいきなり再起動がかかってしまうという問題が発生しています。
これこれをすると発生する、という規則性があれば対応しやすいのですが、いつそれが発生するか予測がつかない状態。
最初は熱暴走を疑ったのですが、この時期で暴走するほどPC内部の温度が上がることもなさそう(まだ落ち着いて動作していた夏場よりもはるかにケースは冷たい)ですし、特にエンコードなどの高い処理能力を必要とする作業をしている最中に起こるというわけでもありません。

いきなり再起動がかかるということから、真っ先に疑ったのはマザーボード周り(M/B本体、CPU、メモリ)ですが、どれもほぼ同時期に新調したもので、ケースの中に収まっている物の中では新しい部類に入ります。
仮にこれのいずれかによる不調・・・ということになると、これはこれでまとまった出費になりそうなので、希望的観測としてはこれらは正常動作していることにしたいところ。

すると疑わしいのは・・・?

そういえば、いきなり再起動に出くわすのは大抵VideoLANでmp4を再生しているとき。そしてそれと同時に仮想環境でVistaを起動していることが多いような・・・。
ということは、もしかしてCPUがぶんぶんブン回って、そうしてブチッと再起動しているのかも。
とすると、もしかしたら電源が要求されている電力量をまかないきれていないのかも?
そういえば電源はもう10年以上前の、岡谷エレクトロニクス社製ファンレス電源、音無(音無ぃ、ではない)350W。
僕がこの電源を購入したころはもしかしたらまだPentiumとかAthlonとかがメインストリームだったころ・・・かもしれない・・・。
そうすると、今時のマルチコアCPUとかだと、もしかしてフルに回すと不安定になってしまうのかも。

いや、きっとそうに違いない!ってゆーか、そうであってほしい!!

というものすごく身勝手な推測を正しいものと決めつけました。
となれば、購入するのは新しいATX電源ですよねー。
近頃は80+という指標に則ったものが一般的だそうで、これは交流・直流の変換効率が80%以上というのをベースにした規格なんだそうです。
80+という規格にはより細かくBronze、Silver、Gold、Platinumとスペックがあるそうで、今現在入手できる最高スペックはPlatinum。
これだと変換効率はほとんど90%になるそうです。

オーバースペックかな~とかいろいろ考えたのですが、PCの電源はONになっていることのほうが(多分)多いので、ここでケチってこの先後悔し続けるよりも、奮発してPlatinumにして購入時に一時的に後悔するだけの方が(だって予算オーバーだから・・・)いいに違いない!

そんな変な理屈をつけながらヨドバシさんで電源を物色。Platinumに的を絞ったはいいのですが、同じPlatinumなのにずいぶんとお値段に差があるんですね・・・(~_~;;

安すぎるのは不安だし、高すぎるのは手が出ないし・・・ということで、金額的にミディアムクラス?の電源をチョイス。
コンデンサは信頼性の高いmade in japanがいい、という情報は事前に得ていたので、その価格帯でこの条件に合致する物を選びました。
それが、これ。

IMG_0094Owltechの650W電源、PT-650M。
箱書にもちゃんと「日本メーカー製電解コンデンサ使用」とあります。それに80+Platinumで、3年間新品交換保証までついています。
裏側の説明書きが日本語オンリーというのもポイントが高い!(安い奴は英語、中国語、韓国語など多言語表記)。

IMG_0095PhenomIIにもちゃんと対応が謳われてますね(笑)

ところで、僕が使っているケースは、今は無き星野金属工業のWindyシリーズ、Windy Jazz LV+というアルミデザインケース。
面白みの無い真四角な筐体が多いPCケースにおいて、傾斜構造を持ち、手回しで締められるネジが使われるなど、当時としては斬新かつ先進的なデザインのケースでした。
しかし現在のトレンドからみると、さすがにそぐわないところも多々でてきてしまいます。
例えばケースファンに12mmは使用できない(物理的に取り付けできない)、とかがそうなのですが、今回購入した電源周りだと、排熱性でまずいことになりそうな感じです。

というのも、このケース、電源ファンはケース後方に吹き出すものとして想定されているんです。
確かに当時の電源ってみんな電源ファンはケース背面に向かって熱を吐き出す構造になっていたので、これは別におかしなことでも何でもありません。
でも、最近の電源って、ケース上面(天板面)に向かって排熱するような構造になっているものがほとんどなんですよね。
僕が購入したPT-650Mもこの例に漏れず、上面排熱。
しかしWindy JazzLV+は天面に排熱用の穴は空いていないんです。
実際電源を載せ替える前に、この辺をどう処理するか考えておく必要がありそう。

ってゆーか、購入前に考えなくちゃいけないことではあるのですが、いかんせん80+電源はみんなこの天面排熱なんですよね・・・orz
なので、まず購入ありきで考えてみました(笑) てへっ☆

ま、差し当たってはケース上面の上蓋を外して使うということで対応できるでしょうし、それはおいおい考えるとして。

それにしても、今日一日ほんとよく歩きました。
市ヶ谷から秋葉原まで(途中ちょっと道を間違えて遠回りをしてしまったということもあって)1時間近くかけて歩き、帰りは秋葉原から飯田橋まで、これはほぼ直線なのでわかりやすいのですが、それでも30分くらいはかかっているでしょう。
このところ通勤時にウォーキングしたり、休みにはジョギングしたりしているので歩くことそれ自体は大した苦労に感じませんが(むしろ楽しい)、試験用に持ち歩いている工具一式が結構ずっしりと重く、デイパックに入れて背負っているものの肩口が少し痛い感じ。
秋葉原からの帰りはこれに電源の重さが加わります。しかも、電源は結構箱が大きいのでデイパックに入らない!
二重の紙袋に入れてもらっていますが、これを手に持っての散歩はなかなかの重労働!?
ま、どちらも「幸せの重み」だとは思いますが(笑)

そんなわけで、この日一日、試験、買い物、ぶらり散歩と盛りだくさんとなりました。
あー、明日から仕事だー。ちょっと憂鬱~・・・orz

ちなみに、今日のコースは、こちらっ!

より大きな地図で 市ヶ谷~秋葉~飯田橋 を表示

なかなかよく歩いたでしょ?

boota

いろんなモノに、いろんな意味で、ヲタ。なのかも?

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