勢い余って(?)、bluefishなるHTMLエディタもインストールしてみました。これはLinux用のHTMLエディタを探していたときに見つけたものです。
残念ながらyumではインストールできなかったので、おとなしく本家にアクセスしてファイルをダウンロードします。
本家のインストレーションページにはWindowsをはじめ、Linuxの各ディストリビューション用のインストール方法が説明されています。もちろんCentOS用はないのですが、fedora用がありましたのでfedora用のファイルのダウンロードページからRPMファイルをダウンロードしてインストールを行いました。
fedoraの各バージョン用にRPMファイルがありますが、BlueGriffonのインストール時の教訓を生かしておとなしくfedora13用のパッケージをダウンロードします(fedora19用の最新版で試したら、案の定依存関係のエラーがでた)。
ダウンロードするのは、次の二つ。
bluefish-2.0.1-1.fc13.x86_64.rpm
bluefish-debuginfo-2.0.1-2.fc13.x86_64.rpm
もちろん、うちがx86_64だからです。必要に応じてi686なりi386なりのパッケージをダウンロードします。
ダウンロードできたらインストール。
# rpm -Uvh bluefish*
であっさりインストールできます。
インストールが完了すると、「アプリケーション」→「プログラミング」→「bluefishエディタ」に登録され、クリックすれば起動します。
で実際試したけどだめ。
画像を挿入すると、やっぱりすべてランドスケープで表示されてしまいます。どのファイルにもOrientationで270になってるんですけどね~(?_?)
ただ、この過程で一つ分かったことが。それは、どうやらD80で撮影したそのままのファイルに関してはすべてランドスケープで挿入されてしまうっぽいということ。逆に、HP用に800×536にリサイズしたファイルは、ツインリンクもてぎで撮影した写真以前のものについてはきちんとポートレートで表示できました。
もうこうなってくると何が何だか・・・。
いずれにしても、D80で撮影したそのままのファイルは全滅ということになると、ちょっと困り者です。ファイラーで表示する限りにおいてはきちんとポートレートはポートレートで、ランドスケープはランドスケープで表示されるだけに、ますます何が何だか・・・???
とはいえ、このままでは埒が明きません。
そこでひとまず、ものすごく原始的ですが、ファイラーでポートレートの画像を表示、手作業で一度回転させ上書き保存する、というやり方で(まずは)ツインリンクもてぎで撮影した写真のうちポートレートになっているものをすべてポートレートにしました。
こうしてから挿入すると、きちんとポートレートで挿入できることが分かったからです。
しかし、もてぎの写真はさほど枚数が無いから良いけれど、復興支援の旅パート3は大量の写真が・・・今からちょっとブルーです・・・(~_~;;
一体何がダメなんだろう・・・?