KompoZerを使って現在ツインリンクもてぎのツーリングレポを作成しているのですが(これを完成させないと、復興支援の旅のツーリングレポに入れない)、ちょっと困ったことが。
D80で撮影した写真のうち、ポートレートで撮影した画像がランドスケープで表示されてしまう、つまり縦長表示ではなく横長表示の横に倒れた画像として表示されてしまうという問題が発生しています。
スマホで撮った写真はそんなことないのですが、なぜかD80で撮影したモノは全滅。EXIF関係の情報が読み込めていないのだろうとは思うのですが、KompoZerもどうやら後継がでたようですし(KompoZer自体がNvuの後継でしたが)、ちょっとそっちに切り替えてみるか、ということでインストールしてみました。
インストールしたのはBlueGriffon。しかしダウンロードできるのはWin版、Mac版、Linux版・・・なのですが、Linux版は事実上Ubuntuのみ。CentOSは対象外のようです。
そこで少し情報をあさってみると、CentOS 6.xで使用するには旧Fedoraのバージョンを使えばいいらしいことが分かりました。
使用するバージョンはver1.0。それより新しいバージョンだとインストールに失敗するようです。
そこで指示どおりここからrpm x86_64 for Fedora 13をダウンロードします。これはうちがx86_64環境だからで、i686ならi386.rpmをダウンロードします。CentOS 6.xはFedora13と大体同じということのようです。
ダウンロードしたらとりあえずインストールしてみます。
# rpm -Uvh bluegriffon-1.0-4.fc13.remi.x86_64.rpm
警告: bluegriffon-1.0-4.fc13.remi.x86_64.rpm: ヘッダ V3 DSA/SHA1 Signature, key ID 00f97f56: NOKEY
準備中… ########################################### [100%]
1:bluegriffon ########################################### [100%]
珍しく(?)rpmのインストールで依存性の欠如が指摘されませんでした(笑)
インストールが終了すると、「アプリケーション」ボタンの「インターネット」の項目にBlueGriffonが追加されます。
クリックして起動すると・・・。
あっさり起動しました。
これは既に作成中のツインリンクもてぎレポを作成中の画面ですが、メニューバーなどもすべて日本語で正しく表示されていることが確認できます。
まだ実際に使ってみたわけでは無いのですが(表示させてみただけ)、そんなに複雑なWebページを作成しているわけではなし。十分でしょう(ってゆーか、KompoZerと同じようなものですね)。
近いうちに画像ファイルをあげてみて、EXIF情報を適切に処理できているかを確認することにしましょう!
まずはここまで!