殻割して取り出したMacbook Airの内蔵SSDですが、中のデータだけでも救出できないかと外付けアダプターを買ってみました。
一つはMacbook Airの内蔵SSDをSATAに変換するアダプター。前に購入したアダプターの逆バージョンみたいな感じですね。
このアダプターにMacbook Airの内蔵SSDを差し込み、そのアダプターをSATA-USB変換アダプターに繋ぐことで外付けドライブとしてアクセスするわけです。
元々の内蔵SSDのシステム領域のみが破損したことによる起動領域の認識不能でのMacbook Air不起動であったならば、データ領域は生きているはずです。この場合は中身を取り出すことができる可能性が高いです。が、もしSSDそのものの(全体的な)不具合であれば、外付けにしたところでディスクを認識はしないでしょう。
さて、中身はMacOSのファイルシステムでデータが記録されているので、それぞれのパーツを接続した外付けキットを自宅の5k iMacのUSBポートに繋いでみた結果ですが・・・。
撃沈!(笑)
まぁ予想はしていましたが。
もちろん、購入したのがアマゾンで販売されている怪しいメーカーのものであるため、これらのパーツに問題がある可能性もあれば、比較的長期間に渡って内蔵SSDを放置(保管)してきたことによる不具合など、考えられる原因は色々あるのですが、いずれにしてもデータの救出はできなかったわけで。
まぁ2000円もしないくらいの出費でしたから、これはこれでひとつ経験値を積んだということにしてスパッと諦めることにしましょう!