Balena Etcher

プランB始動の投稿で少し触れましたが、USBブートインストールディスク作成ソフトのBalena Etcherを5k iMacにインストールしました。これを使ってプランB用のブートメディアを作成していきます。
そもそもがMISTやHomebrewでインストール用のISOファイルをダウンロード、Etcherでインストールメディアを作成してMacOS Xの再インストールを狙っていたわけですが、実際にはダウンロードすらうまくいかず。
そこでプランBの実行となったわけですが、まぁ平たく言ってしまえば、Mac OS Xは諦めて、Linuxを入れてしまおうってことですね(笑)

さて、それではLinuxをインストールするためのUSBブートディスクを作成していきましょう。

と言っても、Etcherはそれ専用のソフトウェアなので使い方は簡単。

あらかじめダウンロードしておいたLinuxのインストールディスク(ISOイメージ)を、Etcher起動画面の「Flash from file」で指定します。

ついで「Select target」をクリックし、ブートメディアとして使用するUSBメディアを指定(チェックボックスにチェックを入れる)。「Select 1」を押下すると作成先が決定します。

使用するファイル、書き出し先のメディアに間違いがないことを確認したら、「Flash!」をクリック。

すると書き出しが始まるので、あとは終わるのを待つだけ。書き込みと照合が行われるのでちょっと時間がかかります(照合は飛ばすことも可能)。無事に終了すると、エラーダイアログが表示されます。

びっくりしますが、これで正解。ブートメディアとなったことでマウントして読み込めなくなったということです。そのまま「取り出す」をクリックしてUSBメディアを取り外してOKです。
ソフトウェア画面でちゃんとCompletedと表示されているのが確認できるので、インストールメディアの作成はこれで完了。これをMacbook AirのUSBポートに挿して、USBデバイスから起動させれば(させることができれば)インストールプロセスをスタートできる・・・はずですが、果たして!?

boota

いろんなモノに、いろんな意味で、ヲタ。なのかも?

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