ファイルの文字コードを変換する(p.123)

  • 2行目
    • select code in UTF-8 EUC Shift-JIS JIS ;do

      • UTF-8、EUC、Shift-JIS、JISのそれぞれが選択肢となって表示される。
        1)UTF-8
        2)EUC
        3)Shift-JIS
        4)JIS
        のように番号が自動で付加され、実際の選択はこの番号で行う。
        ただし、代入される値は文字列(元々の選択肢)となる。
  • 3行目
    • [ -n “$code” ] && break

      • 変数codeに値が含まれていれば(Nullでなければ)select文をブレークする(終了する)。
        select文が行うのはあくまで変数codeにUTF-8、EUC、Shift-JIS、JISのいずれかの文字列を格納することなので、Nullでない=命令文の目的を果たしたということだから。
  • 9行目、12行目、15行目、18行目
  • 23行目
    • shift
      • 引数として複数のファイルを指定できる(複数ファイルを一度にコード変換できる)ため、コード返還ごとに引数($1)を一つ前倒しして次のファイルを第一引数にし、コマンドを実行していく。
        $1がNullになるまで繰り返すことで、指定したすべてのファイルの文字コードが変換されていくということ。

boota

いろんなモノに、いろんな意味で、ヲタ。なのかも?

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