現在愛用している5k iMacですが、画面解像度を 2880 x 1620 pixels で使っています(これより高解像度にすると文字が小さくなりすぎてオッサンの目には厳しい・・・)。
で、この広大なデスクトップで快適なPCライフを送れております。
・・・おるのですが、広大なデスクトップゆえの問題も。
例えばあるフォルダにある画像ファイル(複数)を閲覧したいとします。
写真などの画像を表示する場合、5k iMacでは(デフォルトで)プレビューというアプリ(ソフト)を利用しますが、フォルダごとプレビューに放り込めばフォルダ内の画像がサイドバーにサムネイルでリスト化されるので、全て閲覧できるようになります。
(←これも実は最近知ったばかりです・・・^ ^;;)
ところで今この画像ファイルがFull HDサイズ(1920 x 1080 pixels)だったとしましょう。
するとプレビューでは当然1920 ×1080 pixelsで画像が開かれます。つまりウィンドウ表示されるわけですね。これはこれで問題ないのですが、例えばこの画像をフルスクリーンで(拡大)表示したいという時、単純にWindowの最大化ボタンを押すだけでは全ての画像をフルスクリーンで表示できません(僕が試した限りでは)。
正しいかどうかはわからないのですが、どうやらサイドバーに表示されたサムネイルを選択してプレビュー画面に表示させたものだけがWindowの最大化ボタンで画像ファイル自体をフルスクリーン表示できるようなんです。
今このように(↑)プレビューが開いているとしたら、Windowの最大化ボタンでプレビューをフルスクリーン表示にした時、この写真だけがフルスクリーンで(拡大)表示され、残りの写真は元々の解像度(この例では1920 x 1080 pixels)で表示されてしまうのです。
これはそれらの写真を眺めたいというときにちょっとアンバランスですよね。
なのでもしフルスクリーンで閲覧したい画像ファイルが全部で10個あったら、サムネイルにあるその10個を全て一度プレビュー画面に表示させ、その後Windowの最大化ボタンでフルスクリーン表示する、という手順を踏まなくてはなりません(少なくとも今まではそうやって拡大表示してました)。
しかしファイルの数が10個くらいなら大した手間でもありませんが、これが20個とか30個とかになった時はちょっと面倒すぎるというのが正直なところです。
ところでこの10個のファイルをわざわざフルスクリーン表示にするのは、その10個をフルスクリーンでパラパラと見るためなわけで、つまり使い方としてはいわゆるスライドショーということです。
そしてプレビューには「表示」ツールバーの中に「スライドショー」(Shift + Command + F)が用意されており、なんてことはない、これを使うことでプレビューに読み込ませたフォルダ内の全ての画像をフルスクリーンで表示できるのでした(笑)
というわけで、プレビューの便利な(でも基本的な)使い方と、僕の用途にあったショートカットの備忘録として書き留めておくことにします・・・(^ ^;;
(ただし、スライドショーなので自動的に画像が更新されていきます。一つずつを自分のペースで眺めるには、一度一時停止のボタンをクリックする必要アリ!)