うちのプリンタは、エプソンのPM-3300Cという、今となっては化石のようなプリンタです。でも、A3ノビサイズまで印刷できる、当時としては(そしておそらく今となっても)貴重な機種。当時、たしか79,800円だったように記憶しています。
・・・って、別に値段はどうでもいいのですが。
いかんせん発売から時間の経っているプリンタですから、実はwindows vistaとかだともうドライバが提供されていません。
もちろん使えないわけではなく、OSに統合されているドライバを使うことになるのです。
こうした枯れた機器であることが活きてくるのがLinuxなわけですが、現在試しているCentOS 6.xは、先のwindows vistaよりも新しいOSなわけで、もしかしたらもういいかげん切り捨てられてしまうかも・・・という不安もなきにしもあらず。
というわけで、PM-3300Cでテストページをプリントしてみることに。
特にデーモン関係はいじっていない状態で、一般ユーザでログイン後、PM-3300Cの電源を入れると、自動的にプリンタを認識します。
ダイアログにしたがってドライバを選択し、テストページを印刷すると、あっさり印刷できました。
これで、手持ちの入出力機器はすべて動作することが確認できましたから、
ますますOSを入換ようかと考えてしまいます。
しかし、OSを入れ替えることはさほど面倒はないにしても、その後、これまでと同じような使いかってのインターフェースに仕上げていくのが大変なわけで、それを考えるとつい二の足を踏んでしまう・・・。
ま、気長にやりますか・・・。