ゴミ箱を実現する(p.117)

  • 8行目
    • [ -z “$answer” ] && answer=”n”
      • 変数$answerがnull、つまり何も入力しないでエンターキーが押された場合は変数$answerにnをセットする。
        「変数$answerがnull」という条件を満たした時(その条件が真、つまり正常に終了したした時)に、&&以下の命令「変数$answerにnをセットする」が実行される。
  • 12行目
    • ;;
      • case文における分岐コマンドの終了を示す記号。
        このスクリプトでは
        -e)
        hogehoge
        ;;
        -f)
        hogehoge
        ;;
        *)
        hogehoge
        ;;
        というふうに、三つの分岐があり、それぞれのコマンドが;;で終了することになる。
  • 17行目
    • *)
      • いわゆるワイルドカード。
        12行目の例では、-e、-f、そしてそれ以外全て*、ということ。(第一)引数が-e、-fでない場合、同引数は(ゴミ箱に移動したい)ファイル名としなければならないため、このワイルドカードは事実上それがファイル名である場合での分岐命令になる。

boota

いろんなモノに、いろんな意味で、ヲタ。なのかも?

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