5k iMacに外付けのUSB-HDDをつないでおくと、スリープから立ち上げた際に画面上に「ディスクの不正な取り出し」を警告するメッセージが大量に発生する問題ですが、ネット上で公開されている種々の解決策を全て試してみたにも関わらず、状況は全く改善せず。
そこで諦めて、自宅サーバでファイルサーバを立ち上げ(NFSではなくsambaにしました)、ネットワークドライブとしてマウントすることでこの問題を回避してきたわけですが、その後当該投稿にコメントをいただきました。
その情報によると、USBハブを経由することで解決する場合があるとのこと。
そこでダメ元で(失礼!)安価なUSBハブを購入して、どうなのか試してみることにしました。
ちょうどヨドバシで500円程度のUSBハブが出ていましたので、ポチッと購入。
それが今日届いたので早速使ってみることに。
購入したのはDigioの4ポートUSBハブ(USB2.0/1.1ケーブル一体型)という商品。型番は・・・UH-2324-P32ですかね。
コンパクトでいい感じ?
ケーブル一体型で、そのケーブルも80cmあるので、USBポートが背面にある5k iMacでもハブポートは手前に出せます。
これはこれで便利です。
ポートにつなぐとPowerランプが点灯するのもわかりやすくていいですね(^ ^)
とりあえず5k iMacにハブをつなぎ、ハブのポートに外付けのUSB-HDDをつなぎ、この状態で5k iMacがきちんとHDDを認識することを確認。
そうしたらそのまま放置してしばらく外出することにします。
この間に5k iMacがスリープに入り、どういうことになるかを帰宅後に確認しよう、という段取り。
帰宅して5k iMacを起こした時に例のメッセージが出ていなければ問題は解決されたことになるわけですが・・・。
結論から言うと、ダメでした。
2〜3時間ほど家を空けていたのですが、帰宅後に5k iMacを起こすと、例のメッセージが早速二つも表示されていました・・・orz
もちろんつなぐポートを変更したり、HDDをスリープさせない設定にするなど色々確認はしてみるつもりですが、どうも期待薄というのが正直なところ。
根本的な解決策はないようですし、これはもうOSアップデートでどうにかしてもらうしか方法はなさそう?
ま、ハブは実家にも必要かな?というのもあったので、これは別に無駄になるわけではありませんから、まぁいいとしましょう(笑)
しかしAppleにはなんとか対応してほしいところですよね〜。