5k iMacに付属していたマウスはとてもおしゃれで良かったのですが、いかんんせん使いづらく(形状が僕には合わない)、結局Macに切り替えるから愛用していた有線のマウス(Logicool のM-U0028)を使い続けています。
このマウスは(ゲーミングマウスですが)とてもシンプルで、なにより形状も手になじむ僕好みの形ですごく良かったのですが、ちょっとした問題も。
もっとも、それはマウスだけの問題ではないのですが、その問題とは、これ。見ても分かる通り、5k iMac周りがUSBケーブルでスパゲティ状態になってしまっているんです。
ペプシマンも叫んでますが、要するに様々なデバイスが有線で接続されているからこうした状況になっているのであって、接続するデバイスのすべてとは言わなくとも、ケーブルレスにできる部分だけでもケーブルレスにしてあげればもっとすっきりするはずなわけですよ。
そこで、これ!
とうとう買ってしまいました、無線対応のマウス(5k iMacに付属のマウスも無線でした)。
ちょうど秋葉原に出向く用事があったので、ついでにヨドバシアキバに足を伸ばし、サンプル展示されているダミーのマウスをひたすら触りまくって、最終的に購入する製品を決めました。
それが、Digioのbluetooth対応マウス、MUS-BKF131-P31です。
Bluetooth対応で、レシーバー不要!
5k iMacはBluetooth内蔵ですから、ペアリングすればすぐに使えるはずです(レシーバー仕様のタイプは、レシーバーをUSB接続しなければならず、ケーブルそのものはなくせてもポートを埋めてしまうため、却下なのです)。
この製品にはSサイズ、Mサイズがあったのですが、僕はマウスを手のひらですっぽりと覆って持つタイプなので、Mサイズをチョイスしました。
本当のことを言うと、他製品に用意されていたLサイズが一番しっくりきたのですが、そのマウスは静音タイプのマウスで、クリック音がないんです。
それにどうしても馴染むことができず(指先に来るはずのクリック感がないのもいただけない)、結局そちらは断念。
ま、大きさはある程度慣れることで違和感を解消することもできるでしょうから・・・。
新しいマウスというだけあって、なんかピカピカのツルツルです。
小指側の形状もよく考えられていて、手のひらで包み込むようにして手を乗せた時、薬指と小指の収まりがとてもいいです。
5k iMacに付属のbluetoothキーボードとの色味もマッチするように、あえてホワイトモデルを選択しました。もう少しシルバーのアクセントがついていると、さらにぴったりだったのですが・・・。
というわけで、さっそく使い始めています。
使い始めからいくつか気になった点はあるものの、マウスとしての基本性能は問題なしです。
気になった点としては、些細なことですが電源が単三乾電池なのでなんとなく「枯れた」印象を持ってしまう(これは完全に僕の偏見なのですが)のと、マウスの親指側についている「進む」「戻る」ボタンがMacでは機能しないということ、ですね。後者はあまり「些細」とは言えませんが・・・。
Windowsならばマウスのペアリングと同時に利用可能になるそうなのですが、Macは標準でこの機能が提供されないらしく。
アプリを使って解決できるらしいので、これは後々対策をとることにします。
なんだかんだで、ブラウザの「戻る」は頻繁に使いますし、それがマウスカーソルを動かすことなくその場で出来るのであれば便利ですからね〜。
先代のM-U0028はLinux+Windowsのデュアルブート(一時期はトリプルブートになっていた)のころにはもう使い続けてきた(つまりいつから使い始めたのか思い出せないくらい昔から使っている)、僕の中の大ロングセラーでした。
今回購入したマウスが、せめてこれと同じ程度に愛着を持って使い続けられると嬉しいな♪