これまでメインマシンの光学ドライブは、I/Oデータの外付けUSB接続DVD±R/RW DLドライブ、DVRP-UN8ASを使って来ましたが、これがこのところ調子が悪くなってきました。
具体的にはDVD-R DLメディアに焼こうとするとメディアを認識しないのです。
ちなみにDVD+R DLメディアは普通に認識し、焼くことができます。
なら+Rメディアを使えばいいじゃん、と思うかもしれませんが、困ったことに-R DLメディアをまとめ買いしてしまったんです・・・orz
この不具合以外にも、電源OFFにしているのに通電・停電を繰り返すなど、ちょっと危険な香りのする問題も起こっていたので、この投稿の少し前になるのですが、思い切って光学ドライブを変更しました。
購入したのはまたしてもI/Oデータの製品。今度はSerial ATA接続の内蔵タイプ、BRD-SA16Xです。
見てお分かりいただけるように、僕自身初のBlu-rayドライブです。もちろんDVD、Blu-rayとも書き込みメディア対応です!
もっとも、現時点では僕のCentOSはBlu-rayに対応できていないんですけどね・・・(^_^;;
メディアも持ってませんし・・・。
ま、Blu-rayメディアはRW対応ですから、そのうちREメディアを一枚購入して、書き込み及び読み込みができるように試行錯誤してみてもいいのかも?(笑)
それはさておき、まずは開梱です。発泡スチロールの緩衝材に囲まれた新品のドライブ。
内蔵タイプのドライブを買うのなんて久しぶり!前にSSDを買って以来だな~(HDDとかは大抵外付けにして放熱対策しているので)。
5インチベイに取り付けられる規格ものですから、もっとも初期型のいわゆるCD-ROMドライブと見た目はなーんにも変わりません。
Ultra DMAじゃないので、背面はすっきりですね(笑)
しかし、内蔵ドライブを取り付けるのがあまりに久しぶりで忘れていました。
ドライブを買っても、ケーブルはついてこないんですよね・・・orz
そしてなぜか手元にはUltra ATAのケーブルしかなく・・・(T_T)
5インチベイは空いているのに・・・(シャドウベイはありません)。
慌ててヨドバシさんにてケーブルを発注。
翌日には届きました。
30cmでいけるかどうか不安だったのですが(M/Bに付属していたケーブルは50cmタイプだったので)、結論から言うと充分でした。
あまり長すぎても、結局ケーブルをケース内で取り回さなければならず、エアフローの妨げになるだけなんですよね。
USBもそうですが、時代はもうシリアル一辺倒ですね~。昔はセントロニクスとかUltra ATAとか、大容量データ通信にはパラレル方式が主流だったのに。
シリアルなんてモデムをつなぐRS-232Cくらいしか無かったのに・・・(~_~;;
なんてことを言いながら、サクッと装着、接続、通電確認。
ベゼルがブラックのものを普通に選べるようになったのはありがたいですね~。
最初の頃はアイボリーしかありませんでしたからね~(ベゼルだけ別売されていた)。
とりあえずejectコマンドでトレイの開け閉めを行えることを確認(ドライブ本体の認識具合の確認)、ついで光学メディア(DVD)の読み込み並びに書き込みテストを行い、どちらもクリア。
ひとまずは現状回復と相成りました。
時間が取れたら、LinuxでBlu-rayに挑戦したいところですが、僕自身映像メディアの高解像度化にあまり関心がないこともあって、なかなか踏みきれないかも・・・(^_^;;