もうダメだ、と何度もつぶやいてきたマイサーバですが、結局なんだかんだと延命処置を施して現在も何とか稼働中なわけです。
で、たぶんこのまま(物理的に完全に壊れるまで)このサーバでやっていくことになるんじゃないかな・・・と思ったので、まずはこいつをせめて普通のPCと同じ状態くらいにはしておこうと思い立ちました。
それが、これ。
わかりますかね、丸の中。そう、ボタン電池です。
じつはこのボタン電池、ずいぶん前にその残量が切れていることに気がつき、外してしまってそのままだったんです。
だって、サーバだから原則再起動とかないし、基本電源落とさないし・・・。
でもこのところのトラブルで何度も再起動や電源断をやらなければならなかったため、どうにも不便でしようがありませんでした。
具体的にはCMOSセットアップが毎回初期設定値になってしまうわけです。
一番わかりやすい例では、日付が毎回2004年1月1日(だったかな?)になってしまうため、起動時にBIOSセットアップするように画面上で促されます。
でも当初、モニタをつないでなかったので起動処理が一向に進まず一体何事なのかと・・・(^-^;;
そんなこともあって、とりあえずBIOSセットアップの値くらいはちゃんと保持していてほしいな・・・と。
で、ボタン電池を購入、取り付けたわけです。
取り付けたボタン電池はCR2032。一般的なボタン電池ですね。
実は最初ついていたボタン電池はどうせ使わないだろうと思って処分してしまっていて、果たしてここに入るボタン電池は一体何だったのだろうかと散々調べまくりました。
結局ビンゴな情報は無かったのですが、どうやらマザーボードは一般的にCR2032なんだそうで、ダメモトで購入して見たところ、無事装着できることが確認されたのでした(笑)
しかし皮肉なもので、ボタン電池を替えてからはノートラブルで、再起動の必要がまったくありません。
しかも、心なしかサーバからの反応がよくなったっぽい?
じゃ、今までのトラブルはボタン電池がなかったことが原因だとでも???
何はともあれ、今のところは(比較的)安定稼働中。コンテンツも安定的に提供できるよう、これからも頑張ります・・・(^_^;;