CentOS 6.xにATIビデオドライバインストール設定(yum経由:失敗)

これまではインストーラをダウンロードしてインストールしてきましたが、なんでもyumでインストールする方法もあるとのこと。
ELRepo のリポジトリを追加し、yumでkmod-fglrxとfglrx-x11-drvの二つをインストールし、aticonfig –initialコマンドを叩き、最後にOSを再起動させる、というのが大まかな手順のようです

みんな、おなじことを試しているんだなーと感じる今日この頃・・・はいいとして、同じ情報は海外でも試されているようで。
拙いながらも訳してみると、

Ok Now you might be wondering why this topic, and why this late? Just Recently i had to set up a Cent OS installation on an aged machine having a ATI Radeon Card. While the open-source radeon driver ( no gallium 3d on cent os, i honestly dont know how to set up one, if you can help me on this, it would be great ) did give me a properly setup display, the video performance was just terrible. So Catalyst ( fglrx) it had to be. If you are in the same position as me, then worry not. The method given below requires no blacklisting, no mod-probing and no conf madness. Here we go.
(さて、今君はなんで僕がこの話題を取り上げ、しかもなんでこんなに遅くなってから、といぶかっていることだろう。実は僕はついこの間、ATIのRadeonビデオカードを搭載した年代物のPCにCentOSをセットアップしなければならなかったからなんだ。オープンソースのRadeonドライバ(CentOSにはガリウム3D{※ドライバ名?}は使われてなくて、僕は正直なところどうやってそれをセットアップすればいいのかわからなかった。もし君がこの件で僕を助けてくれたら、すっごくうれしいな)は僕に適当にセットアップされたディスプレイまわりを提供してはくれたんだけど、ビデオパフォーマンスはまったくひどいものだったんだ。だから、Catalyst(fglrx)を使うことにしたわけ。もし君が僕と同じことで困っているなら、心配しなくていいよ。これから紹介する方法はブラックリストに載るようなものじゃないし、modrpobeもいらないし、それに気違いじみたconfもいらない。それじゃあ、やってみようか。)

1.  First make sure your system is up-to-date. Run a upgrade

yum upgrade

(最初に、君のシステムを最新の状態にしておこう。yum upgradeでアップグレードしておいて。)

2.  You will have to enable a third party repository. Don’t worry this is simple.
Just execute the following command.

rpm -Uvh https://elrepo.org/elrepo-release-6-4.el6.elrepo.noarch.rpm (external link)

(次に君はサードパーティのリポジトリを有効にしなくちゃいけない。心配しないで、これはとっても簡単だから。上のコマンドを叩くだけだよ。)

3.  Now that the repository has been added, it is time to install the required
Packages.

yum install kmod-fglrx fglrx-x11-drv

(これでリポジトリの追加はおしまいだよ。さぁ、いよいよ必要なパッケージをインストールするよ。上のコマンドを叩いてね。)

4. With this, the driver installation is complete. Now all that remains is to
tell X server to use the new driver.

aticonfig –initial

(これでドライバのインストールは完璧だよ。今や残っているのはXサーバに新しいドライバを使用するように教えるだけだよ。上のコマンドを叩いてね。)

5. Thats it. Just reboot and enjoy your new driver.

(これだけ。システムを再起動して、新しいドライバを堪能してね。)

ということらしい。

それではさっそく試してみることに。
elrepoのリポジトリは標準でenabled=1になっていますが、不測の事態を避けるためにenabled=0にし、yumのコマンドは–enablerepo=elrepoオプションをつけることにしました。
ちなみにkmod-fglrxとfglrx-x11-drvでダウンロードファイルサイズは42MB、インストールファイルサイズは158MBもあります。

ところで、aticonfig  –initialしたら、aticonfig: No supported adapters detectedといわれてしまいました。
オンボードのビデオチップではだめだったのか!

※案の定だめでした。なお、yumでインストールしたので、yumでアンインストールできます。

boota

いろんなモノに、いろんな意味で、ヲタ。なのかも?

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